大学卒業後、銀行と外資系企業に勤務、
そして桐蔭で学び、あまり縁のなかった法曹界へ。
私は、大学を卒業してから、銀行と外資系企業に勤めていました。法曹界とはそれまであまり縁がありませんでしたが、本学が、ハイブリッド法曹を理念に掲げていたことから、入学を決めました。
入学してからは、多種多様なバックグラウンドをもった同期から色々な刺激を受けました。みんなそれぞれ抱えるものも多く苦労していましたが、限られた時間の中で最大限努力していました。
皆さんそれぞれに、仕事や家庭など抱えているものがあると思いますが、社会人を広く受け入れてきた本学では、忙しい人でも司法試験に合格する道筋を示せるのではないでしょうか。そして、苦労した分、それまでの経験が、実務に出てから生きてくることは言うまでもありません。