桐蔭横浜大学法科大学院

桐蔭法科大学院Toin Law School

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桐蔭法科大学院情報

「平成28年度 法科大学院公的支援見直し強化・加算プログラム」の審査結果について

 このたび文部科学省より「平成28年度法科大学院公的支援見直し強化・加算プログラム」の審査結果が発表され、本学から申請した下記プログラムが新たな職域への就職支援の「優れた取組」として評価されましたので、ここにご報告いたします。

「職域拡大に向けた“コンプライアンスのパイオニア養成”プログラム」

 これは、桐蔭法科大学院の開講科目のうち、コンプライアンス関連科目群をパッケージングして独自の“コンプライアンスのパイオニア養成”カリキュラムを組むとともに、新たに創設する「桐蔭コンプライアンス・リサーチ教育センター(Toin Compliance Research Education Center; Toin-CREC)」における最先端の研究成果をそのカリキュラムに反映させて、法科大学院教育にフィードバックすることで、コンプライアンス領域における研究と教育のポジティブサイクルを構築しようとする試みです。

 このプログラムにより、桐蔭法科大学院が「コンプライアンスのパイオニア」養成の拠点として確固たる地位を獲得し、法科大学院修了生の職域拡大の一端を担おうとする野心的な取組みとして評価されたものと受け止めております。

 桐蔭法科大学院は、上記の期待に応えるべく、鋭意努力して参ります。さらに、これまで取り組んできた「ハイブリッド法曹養成」のための法学未修者および有職社会人に対する寄り添い型学修支援プログラムを一層充実させ、あるいは、高等学校を擁する学校法人桐蔭学園に設置されているという本学の環境を最大限に活かしたプログラムを構想するなどして、社会的ニーズを踏まえたより質の高い法曹養成を実践していく所存です。引き続き変わらぬご支援を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

平成28年2月15日               
桐蔭法科大学院長 蒲 俊郎

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