多様なバックグラウンドの人材を受け入れます。
本学法科大学院では、「ハイブリッド法曹の養成」という教育目標を実現するために、法学以外の専門的知識や技量を身につけた人材や法律隣接職などで活躍している人材を積極的に受け入れることを最大のアドミッション・ポリシー(入学者受け入れ方針)としています。そのような入学者に対して、法律学の基礎から応用まで、3年間しっかりとした体系的な法曹養成教育を行うことが本学法科大学院の教育の特色の一つです。
特に、知的財産、医療過誤、建築関係において法的能力を発揮できる人材の養成を目指していることから、これらの業務に携わってきた社会人や、関連する学部の出身者などを積極的に受け入れます。さらには、一定の法律知識を持ち、より包括的な法的知識を身につけ、法曹として活躍することを目指す法律隣接職の従事者などの入学も歓迎します。また、法学部出身であって、本学法科大学院の「ハイブリッド法曹の養成」という理念を理解し、それに即して学修をしていく志と意欲を持った学生であれば、本学が求める入学生像と合致します。
【桐蔭法科大学院の概要】
・名称:桐蔭横浜大学大学院法務研究科法務専攻 |
法学部出身者のみに有利になるようなことがないよう、社会人及び他学部出身者にも十分配慮した「公平性」、法務専門職を目指そうとする幅広い志望者に対して十分に情報を提供し、門戸を開こうとする「開放性」、そして受験者の多様な経歴などを十分配慮し、選考に反映できるような「多様性」を考慮して入学者を受け入れます。