雑誌とふつうの本、何が違う?

2学期の終わりごろから、ラーニングスペースに雑誌が置かれています。
みんなが興味を持ちそうなテーマで科学、鉄道、生き物、ニュース、星、キャンプ、スポーツ、料理などいろいろな雑誌が置いてあります。
人気の雑誌はもうボロボロになってきているものもあり、たくさん読まれているのがよくわかります。
ところで、雑誌、という言葉はよく聞くけど、普通の本と雑誌、何が違うか知っていますか?
いろいろな違いがあるのですが、一番大きな違いは雑誌は「定期刊行物」だということです。
定期的(月刊、週刊、季刊など)に発売され、次の号が出ると、基本的にもうお店には前の号は置いていません。
そのため、その時の一番新しい情報などを伝えることができるので、好きなテーマの雑誌、毎号楽しみにしている人も多いと思います。
ふつうの本は一度発売されたらずっと同じ内容なので、その時限定の情報などはなかなか入れられません。
好きな趣味がある人などはぜひお気に入りの雑誌を見つけてみてくださいね。
ちなみに、雑誌(マガジンMagazine)とふつうの本(ブックBook)の中間のムック(Mook)という本もあります。
他にも細かく分けるといろいろ本にも種類があるので、興味のある人は調べてみてくださいね!

雑誌