教育システム

小学部の教育

小学部の教育

 
 
    校訓     すべてのことに『まこと』をつくそう
 
           最後までやり抜く『強い意志』を養おう
 
 
    教育ビジョン 「自ら考え判断し行動できるこどもたち」を育てる

 
 
 
 

 本校の教育においては、基礎学力の定着と体力の向上だけでなく、多種多彩な学校行事を通じて感性を養います。児童主体の活動を重視し、授業や生活の中で
コミュニケーション能力、責任感、企画力、そしてリーダーシップを養います。
 また、幼稚部・小学部をはじめ、学園全体でアクティブラーニング型授業を展開しています。これは、子
どもたちの20年後の未来を見据え、社会で活躍できる力を育む取り組みです。
 現代社会が求める能力の基礎を培いながら、真の「生き抜く力」を養い、使命感溢れるリーダーとして、主体的、能動的に未来を開き、世の中に貢献で
きる人材の育成に努めています。

 
 

しっかり「学ぶ」

しっかり「学ぶ」

意欲と自主性

 本来、学ぶことは「喜び」であるはずです。そこに新しい発見があったり、不思議が解明されたりするからです。そして、「喜び」は児童を更に「学びたい」という気持ちにさせていきます。こうして、意欲と自主性が培われていくのです。これらのことを基本に、独自の学習活動を展開しています。

習熟度別学習

 通常の授業は各学年4クラスのホームルームクラスですが、5・6年生の国語、算数については3段階6レッスン、英語については、3段階5レッスンの習熟度別のクラスに分け、効果的な学習をしています。

国語

教科書やテキストをはじめ、新聞記事のコラムも「考える」教材にします。文章だけでなく、文法や古典も「読む・書く・話す・聞く」を通じて学びます。また、アクティブラーニング型授業を展開し、友だちとお互いに意見や考えをアウトプットし合います。「個人」→「集団」→「個人」という単位で、考えを共有したり、振り返ったりすることで、より深く、確かな自分の考えを持てたり、意見発信することを楽しめたりできるように取り組んでいます。

算数

子どもたちが主体的に考え、表現することで、「数学的な思考力」を伸ばします。速く、正確に計算できる力を伸ばし、基本的な概念や原理についての理解を深めさせること、基本的な知識や技能の定着を図ることで、内容を確実に身に着つけさせます。その目標に基づいてテキストを小学部算数科で編纂し、使用しています。高学年では、算数と数学の両方の良さを活かし、「算数学」として、論理的、且つ、合理的、多角的に考える力を養います。

英語

英語に興味・関心を持ち、主体的・能動的に英語を使いたいという意欲を持たせていきます。英語のまま聞き、英語で考え、答えることを目指し、コミュニケ―ション・ツールとしての「聞く・話す」ための基礎力を育てます。そのため、外国人教師によるネイティブの英語に触れる機会を児童全員に与えています。4年生までは1クラスを2グループに分け、日本人教師と外国人教師との授業を交互に受講します。5年生以上では習熟度別のレッスン授業を展開しています。そのうちの上位2レッスンは、中等教育学校から派遣された英語教師による授業も行います。また、英検Jr.・実用英検の受験にも積極的に取り組ませています。

科学(理科)

学ぶ意欲の素(もと)である子どもたちの興味・関心を大切にし、実験・観察を主体とした体験学習中心の授業を行っています。その中で、特に注力していることは、子どもたちの主体性を重視した協働活動の充実で、自分と友だちとの意見交換をしながら、物事を多角的に考えられるようしていき、さらにはその得られたものを学校だけのものに留まらないように日常の知識との関連付けも図ることで、将来を生き抜く力へと発展させ身につけることを目指しています。

社会・地理・歴史

子どもたちが主体的に学び、考え、国際社会を生きる自立した「日本人」として成長していくことを目標に、断片的な知識の学習とならないように配慮をし、科目名を3年生では「社会」、4・5年生では「地理」、6年生では「歴史・公民」として、系統的に学べるようにしています。また、ICT機器を使用した視聴覚教材や資料の活用、体験学習を展開することで、社会科の学習を楽しみ、自ら学び考える姿勢を育めるように取り組んでいます。

豊かな「人間性」

豊かな「人間性」

共生する心

子どもたちは、学校や地域社会で多くの人と共に生きています。そして、自然に息づく生命である虫や鳥、花や木も同じ仲間です。人やいろいろな生き物と共生する心は、なににもまして大切なものです。小学時代は、豊かな人間性を育むのに大事な時期です。校外学習など各種の年間行事、あるいは生活科や総合学習の時間を通して、協調性をはじめ、他を思いやる心、ものごとに深く感動する感受性を育み、身につけさせていきます。

地域社会の一員

学校生活は学校内だけでなく、広く登下校時も含まれます。児童には地域社会の一員という観点から、それにふさわしいマナーや生活態度を指導しています。交通社会の現代にあって安全指導も欠かせぬものです。こうした社会教育により児童は社会への認識を深めながら成長していきます。

健康な「からだ」

健康な「からだ」

様々な運動に取り組む授業

 体育の授業では系統的な体育技能の積み上げと基礎体力の充実を図ります。様々な運動を取り入れ、楽しみながら自然に運動能力を培うカリキュラムを実施しています。

※夏には4年生以上の希望者で、25mの屋内プールを使って、習熟度別にグループを分けて1日約2時間の水泳講習を5日間行います。

たくましさを育む体育行事

 春には縦割りグループで行うスポーツフェスタ、秋には演技・競技に取り組む幼小合同の運動会と、広大な敷地の中で長距離走に取り組む校内マラソン大会を実施しています。 大会に向けて休み時間には自主的に練習にも取り組むこともあります。 体育行事に真剣に取り組むことで体力が向上するとともに、クラスの友達と互いに競い励まし合うたくましい精神が育まれます。

豊かな自然の中で実施する野外活動

 普段の学校生活では体験できないことを宿泊を伴う野外活動にて行っています。 夏には、1年生は富士吉田、2年生は修善寺、3年生は八子ヶ峰、4年生は黒姫、5年生は日光でサマーキャンプを実施し、ハイキングや飯盒炊飯などの活動にも取り組んでいます。6年生は伊勢・奈良・京都へ日本の歴史を訪ねるサマースクール(修学旅行)を実施しています。また、5・6年生は岩手県八幡平・安比高原でスキーを中心としたウィンターキャンプを実施しています。 豊かな自然の中で集団行動も学びながら「生きる力」を身につけていきます。

のびやかな「感性」

のびやかな「感性」

芸術の生活化

 本校では「芸術の生活化」を目標に掲げています。豊かな感性を涵養するには、身の周りに芸術が溢れていることが必要だからです。
音楽、図画工作、書道の芸術科目の授業をはじめ、感性を育む行事もたくさん用意されています。多くの素材とふれ合い工夫する心を養う「造形遊びの日」、自分の感性と向き合う「表現の日」、普段の授業の成果を発表する「送別音楽会」など、常に感性を刺激します。また、学園の文化的拠点であり、シンボルである桐蔭学園シンフォニーホールで鑑賞する国内外の一流の芸術家による音楽や演劇。また、桐蔭学園アカデミウムで開かれる一流の絵画や写真、美術作品等の展覧会、そして児童・生徒の作品を展示するTOIN ART COLLECTION。こうした体験が、児童に感動する喜びを与え、創造力の源泉ともなっていきます。

伝統文化との出会い

 図画工作では、絵画、立体、工作、造形遊びなど活動の中に児童が工夫する機会がたくさんあります。一方、正座して毛筆を使う書道では、児童は自然と日本の伝統文化と向きあい、日本独自の美の世界と日本に息づく作法を感得します。

学校生活に溶けこむ音楽

 音楽活動も活発で、音楽が児童の学校生活に溶けこんでいます。例えば、1年生では全員が鍵盤ハーモニカをマスターします。リコーダー(たて笛)は、通常3年生の教材ですが、ソプラニーノ笛を使って2年生から始めます。

「IT」「英語」先端教育

「IT」「英語」先端教育

コンピュータ学習・インターネットの導入と活用

 普通教室全てに電子黒板を導入しています。コンピュータを便利な学習ツールのひとつとして活用するパソコン学習は1年生から始めています。

授業では、パソコンの基本的な操作方法と機能の学習から、簡単なプログラムの作成、LEGOロボットを使ったプログラム制御、インターネット、Eメール、パワーポイント等を使った情報処理へと段階的に進め、最終的には児童オリジナルのホームページの作成まで行い、パソコンを正しく操作・活用できる技術を身につけます。

ネットワーク・システムを完備した3室の「PC LAB.」(パソコンルーム)では、児童ひとりひとりがそれぞれのパソコンを操作できる環境を整えています。

「英語で考える」力をつける

 英語に興味・関心を持ち、積極的に「使いたい」という意欲を持たせていきます。英語のまま聞き、英語で考えて答えることを目指し、英語での指示に動作で応えるT.P.Rを採り入れるなど、コミュニケーションツールとしての「聞く・話す」力を育てます。1~4年はクラスを半分にわけ、少人数で授業を実施、5・6年は進度に応じた習熟度別レッスンを展開しています。ネイティブの教師による「生きた英語」に触れる機会も多く、3年以上では放課後に桐蔭英語村(希望制・無料)にて、オールイングリッシュですごす時間も設けています。

到達目標として、各学年、及び、個人の発達段階に応じて、英検Jr・児童英検の受験に積極的な姿勢で取り組ませています。

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