表千家の宮下和子先生にお越しいただいてスタートした「茶道」のスペシャルプログラム。
着物姿の先生や、いつもと違う部屋の雰囲気から何かを感じ取ったのか、自然と正座になる子どもたち。
いつも元気に遊ぶ子どもたちとは、また違った表情をしていました。
お茶をいただく前に、緊張ほぐしでお菓子をいただきました。
京都の【くりしぐれ】 というほんのり甘いお菓子♪
自分の分をとる前に、次の人に対して「お先に」と言うのがマナーだと教わり、さっそく実践してみます。
みんなの視線が集まり、恥ずかしくてなんだかくすぐったい気持ち。
食べるときは、【懐紙】という紙で口元を上手に隠すことができました。
お菓子を食べて、お口の中いっぱいに甘さが広がったら、お茶をたてて飲んでみよう。
何杯か飲んで、自分の口に合う抹茶の濃さを探していきます。
手つきがとても素敵ですね。
お味はいかが?
お茶のお供に、先生がいろいろな地域のお菓子を用意してくださいました。
こちらは、愛媛の【おいり】という中が空洞になている可愛い色のお菓子。
京都の【八つ橋】にも挑戦してみたよ☆
茶道に親しんでほしいという先生の想いから、この日は作法にこだわりすぎず抹茶とお菓子を楽しんだ時間となりました。
次は、レベルアップ目指して学びたいですね。
宮下先生、また茶道の魅力を教えてくださいね!