これまでも、さまざまな実験で子どもたちを楽しませてくださっている、ワオ・コーポレーションの松木和也先生(通称:マッキー)にお越しいただきました。
この日は【ゴム】をつかった実験に挑戦です。
実験に入る前に、「ゴムは何からできているでしょうか?」と、ゴム博士になるためのお勉強☆
ゴムの原料となる樹液がとれる【ゴムの木】という名前を聞くと、「あ!その名前きいたことある!」と、ピンときた子も。「なるほど~…」
子どもたちにも分かりやすい説明で、遊びの中から吸収できる機会はいいですね。
さぁ、準備ができたら、さっそく実験してみよう!
マッキーのポケットから出てきた2つのスーパーボール。
色も形も大きさもそっくり。
「この2つのボールを、高いところから落とすとどうなるかな?」というマッキー質問に、子どもたちは「はずむ~!」と予想。
では、実際にやってみよう!
せーので高いところから落とすと…マッキーのボールは元気よく弾むのに、お友だちが落としたボールは石になったように床に着地…。
「なんで~!?」と頭の中がハテナでいっぱいの子どもたちに、マッキーが種明かし☆
ゴムにはスーパーボールのように「衝撃を加えると反発してはねる種類のもの」 と 「衝撃を吸収してはねない種類のもの」があることを教えてもらいました。
次は風船をつかった実験。
風船もゴムでできているんだよ♪
風船を勢いよく伸ばして鼻の下にあてると…
「うわ!あったか~い♪」
ゴムには、伸ばすと熱を発生させるという特徴もあるんだね。
夢中で鼻の下に風船をあて続ける子どもたちがなんともかわいらしかったです。
さあ、では今度は大きな風船を使っての実験☆
なんとこの大きな風船に棒をさす様子…
そんなことしたら割れちゃうよ~!と、ちょっぴりどきどき。
みんなが見守る中…見事大成功☆
棒をさす場所にポイントがあるんだね!
最後は、ゴムを使った飛行機づくりです。
ゴムの不思議をたくさん学べたプログラムになりました☆
マッキー!今回も楽しい時間をありがとうございました!
夕方は小阪真理子先生による「おはなし」タイム。
学園の周りの木々も色が鮮やかになりはじめたこの時期にはぴったりの「かき」をつかった歌遊び。
「かき、かき、ひとつ、かきひとつ~♪」
歌にのせて、おはなしが展開されていきました。
小阪先生の心地よい声やリズムに、ゆったりした時間を過ごすことができました。