あたたかい日が増えてきた今日このごろ。
春の訪れを感じる【チューリップ】の作り方を教えていただきました。
今回挑戦するチューリップは、通常の折り紙の4分の1のサイズでつくります。
使い慣れている折り紙と比べると、とても小さく 細かな工程があるため、手先を器用につかわなければなりません。
先生に教わった折り方を思い出しながら、折り紙とにらめっこ。
「ここどうするんだっけ?」と、聞かれて教えてあげたけれど、うまくできているか気になって 優しく見守ってあげている男の子☆
自分の作業に没頭するだけではなく、周りに目を配りながら、近くのお友だちを意識し関わり合いながら進めていけるのがこのプログラムの良いところ☆
毎回、子どもたちの素敵な一面を見ることができるのと同時に、活動を見守るスタッフの心も自然とほっこり♪
やさしい気持ちがどんどん伝染していきます。
折り方をマスターした子は、恒例のさらに小さな折り紙で折ることに挑戦!
完成したチューリップの赤ちゃんを、コアラの親子のように仲良くくっつけてあげていました♪
毎月1回のスペシャルプログラムではありますが、この1年で子どもたちの折り紙技術は確実にスキルアップしています!
子どもたちが楽しみながらも、「説明(話)を聞くことの大切さ」や「自分で何度も練習して習得する、継続の重要性」などを学んでいることがよく分かります。
高階先生の子どもたちに対する 想いが伝わっているのでしょうね。
4月からも、皆さんのご参加をお待ちしております!