高階先生をお迎えして、「お願いします。」と元気にご挨拶をしてプログラム開始です。
先生が「今日は何を折りたいかな?」と、時計、インコ、口が動く鳥、3点の見本を並べてくださいました。
「私は鳥がいい!」
「ぼくは時計!」
と、思い思いに発言していましたが、先生に「みんなで1つに決めてごらん」と言われて相談。
揉めることなく、口が動く鳥に決定です☆
折り紙だけでなく、さまざまな事をご指導くださいます。
好きな色の折り紙を選び、先生の説明を集中して聞きます。
説明を聞いたら折る。また聞いて折る。の繰り返しです。
毎回参加している子も多く、自然と集中力が身についてきているのが分かります。
不安なところは、お友だちに教えてもらいます。
難しいところは先生に教えていただきます。
近くで見ると分かりやすいね。
子どもたちが自分で出来るまで、根気強く見守ってくださる先生。
そして、席に戻って考えます。夢中になって取り組む姿、素敵です!がんばれ~!
完成したら目を書き入れ、可愛い鳥さんの完成。
羽を前後に動かすと口がパクパク動きます。
先生は口笛を吹きながら鳥を操り、本当に鳥が歌っているようでした♪
1つ折れたら、覚えるまで何枚も作ります。机の上がカラフルな鳥で賑やかになりました。
お家でも作ってみてね♪
夕方の「おはなし」が、小阪先生の優しい笑顔に迎えられて始まりました。
先ずは紙芝居「ニャーオン」
続いて絵本「えものはどこだ」
そして素話「3匹のくま」
最後に手あそび「どんぐりころじゃん」を楽しみました。
季節のものを取り入れながら、その日の子どもたちに合わせて たのしいお話を聞かせてくださる小阪先生。
特に、目にするものがない素話を聞いている時の子どもたちの集中力は素晴らしいです。
きっと「言葉」を聞いて、それぞれの頭の中でイメージが広がっているのでしょうね。
12月はどんなおはなしが聞けるかな。お楽しみに!