【幼稚部】スペシャルプログラム「カリッと香ばしい!スコッチエッグ」

毎月1回のお楽しみ。ながた よしえ先生のお料理スペシャルプログラム。
今年最後は、うずらの卵入り【スコッチエッグ】を作りました。
4月に比べて、できることが増えた子どもたち。
ちょっぴり難しい工程のある スコッチエッグ にチャレンジです。CIMG2850

うずらの卵は鶏卵と比べ、殻が薄くてやわらかいので剥くのがちょっぴり難しい…。
上手に力を加減しないと黄身がでてきてしまうので、ゆっくり慎重に!CIMG2851

剥いてる途中で「隠れミッキーみつけた!」と、声がする方に行ってみると。
うずらの卵の殻の模様が、綺麗なミッキー型になっている部分を発見!
子どもたちの観察力には驚かされます…。CIMG2856

毎回 参加してくれる子が多いことで、お友だちが食材を混ぜるている時にボウル押さえる気遣いは、定着しつつあります。
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スコッチエッグは、うずらの卵をひき肉で包む工程が難しい。
砂場でお団子をつくるのに比べると、上手く手を使わなければいけません。
そんなスタッフの心配をよそに、卵がはみ出ることなく大人のサポートなしで、上手に包めている子が多くいました☆
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パン粉をつけて油で揚げたら、さくさくスコッチエッグのできあがり!
付け合わせと一緒にお皿に盛り付けたら、お皿の中がにぎやかになりました。
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ソースとケチャップをお好みでかけて、召し上がれ♪
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ペロリと完食する子続出で、おかわりの声も!
中には、苦手な付け合せの野菜を残して「おかわりしたい」と伝えてくる子もいますが、そこはスタッフも心を鬼にして「お皿が全部きれいになったらね」と返します。
「好き」が増えるはうれしいことですが、「苦手」を敬遠していては「知る」きっかけを失うようでもったいない。
「食べられたよ!」の報告を受けた時に、ながた先生やスタッフ、お友だちから「すごいね!」と拍手をもらった時の照れくさそうな表情が、とても誇らしげな子どもたちでした。