東京大学大学院より 駒形 政樹先生にお越しいただき、ドローンの魅力を教えていただきました。
すでにドローンを経験したことのある子も数名いたようで、子どもたちにとっては身近なもののようです。
操縦する前に、まずは動画でドローンについて知識を深めます。
ドローンとは「無人飛行機」をさす呼び名であり、飛行する際に聞こえる音が、蜂の飛ぶ音に似ていることから「ドローン(=オスの蜂)」という名前がついたそうです。
目の前で見ると、飛ぶ音だけでなく、スピードも蜂そのものに感じます。
ドローン目線で撮影された映像では、普段見ることのない高さやアングルの映像に、「早く飛ばしたい!」と、やる気満々!
今回使用するドローンは、小さなコントローラーで操縦します。
「ゲームみたい!」「使ったことあるよ」と、自信たっぷりの声が聞こえてきました。
操作方法を聞いたら、実際に操縦してみよう!
先生のご指導のもと、2グループに分かれて挑戦です。
電源ボタンを押すと、床からドローンが一定の高さまで上昇します。
まずはドローンが動いたことだけで大興奮☆
操縦することに夢中で、視線がコントローラーに集中してしまうことも…。
「ドローンを見てごらん!動いているよ」という先生の言葉でハッと気付き、飛ぶドローンに目を向け、にっこりする場面もありました。
最後はカメラ付きのドローンを飛ばし、その映像をメガネで楽しみました。
「みんなが映っているよ~!」と、普段は見ることができないドローン目線の映像に、メガネの下は笑顔でいっぱいでした。
駒形先生、貴重な体験をありがとうございました。