年中・年長それぞれの学年、定期プログラムで「さんすう」を頑張っています。
素敵な笑顔と、一人ひとりのがんばりを丁寧に認めてくださる増川先生のことが大好きな子どもたち。
やる気に満ちて真剣な表情が多くなりますが、はなまるをもらった時の喜びの笑顔は、「できた!」を実感できた輝く瞬間です。
この日の年中クラス。パズルに挑戦です。
見本は色も大きさも実物と同じなので、上に置くようにすればどんどん進められます。
一番早く完成させることに喜びを感じる子、きれいに形を整えようとする子、格闘しながらも最後まで一人で考えたい子、さまざまな個性があって、みんな一生懸命です。
個人差があるので時間内に終了しない子もいますが、一概に「全部できなかった=理解不足」とはなりません。
時間をかけても、丁寧に取り組む姿を、しっかり誉めて次につなげてくださいます。
年長クラスは応用レベルのパズルを3種類組み合わせて形を作ります。
たくさんの選択肢から選ばないといけないので、実物大の見本で色をヒントに進めていきます。
昨年度から継続受講している年長さんは、ずいぶんパズルに慣れて、見本に頼らずに「他にもこんなやり方があるよ!」と自ら進んで考えられるようになりました。
違う角度から物事を見る、自分から挑戦する、そんな姿があふれています。
この日は、パズルの他にも、年中さんは「一番多い・少ない」を選ぶプリント。
年長さんは、「数の分解」を学ぶプリントにも挑戦しました。
限られた時間の中で、「できた!」が自信につながるよう、頑張る子どもたちを増川先生と共にサポートしていきたいと思います。