この日は、「プログラミングに挑戦!」第2回目です。
開始早々ぐっと惹きつけられて夢中で楽しんでいた前回同様、子どもたちの視線は、講師のゆかり先生に釘付けです☆
前回教わった不思議なめがねを使って、今回もいろいろなものを動かしていきます。
左側の青い画面に丸いりんごを置き、“丸いりんご” と “芯だけのりんご” を、めがねの中にそれぞれ入れます。
めがねの中に「何を」「どのようにいれたのか」が指示となり、青い画面にあった “丸いりんご” が “芯だけのりんご” に変化しました。
やり方を教わると、タブレットのもとへ駆け寄って各自挑戦!
自分のタブレットでも同じ変化が起きると、ニヤリとして「できた!」とうれしそうに教えてくれました。
りんごだけでなく「さかな」や「ふうせん」など種類を変えて、同じようにめがねに入れたときの変化を楽しみます。
「風船がパチン!って割れたよ。」と、一つ一つの変化に目を輝かせて、どうやったら割れたのかを一生懸命教えてくれました。
次は、「電球」がついたり消えたりを繰り返すことができるようにするための指示を教わります。
めがねを二つ使ってやってみるよ♪
めがねを組み合わせて指示を送ると、変化の幅が広がって、できることが増えてきます。
「目がぱちぱちしてるよ!」
スクリーンの前に集まり、先生から新しいことを教えてもらっている時の子どもたちの表情からも「次はどんなことができるんだろう?」というワクワクが伝わってきました。
めがねを組み合わせて楽しむ方法ができるようになったら、今回のプログラムの目的である「描いた絵を動かそう」に挑戦。
“ニコニコ笑顔” や “への字の顔” など、まずは自由に顔を描きます。
描いた絵の組み合わせを考えてめがねに入れると、黄色い画面に置いた顔が、怒ったりもどったり 動き始めた!
一度やり方を理解すると、いろいろな表情の顔を描いてはめがねに入れて、動く様子を楽しみました。
最後はみんなが描いた、顔のデータを大きなスクリーンに送ってお披露目会♪
海賊に変身したりもどったり、人間かと思いきやライオンに変身したり…子どもたちが作り上げた空間をみんなで眺めて楽しみました。