今回のながた先生のスペシャルプログラムは、ドーナツを作ります。
回を重ねる毎に、グループでの活動に慣れてきた子どもたち。
「小さい子から先に混ぜようよ。」
「じゃんけんで決めよう!」
各グループ、誰が最初に材料を混ぜるかをみんなで話し合います。
お友だちが混ぜる様子を「1・2・3…」と、10まで数えてあげたり、道具が動かないようにボウルを押さえてあげたり、お料理が好きなお友だちのこだわりを見て学んだり。
最初から最後まで、すべて一人でやるのも楽しいけれど、お友だちと協力しながら一つのものを作る作業は、刺激や発見がたくさんあるね!
材料が混ざったら成形です。
手に油を塗ると生地が手につきにくく成形しやすくなることを教えてもらい、みんな手がピッカピカ☆
同じグループのお友だち全員に生地がわたるまで触りたい気持ちをぐっと抑えながら、どうやって成形しようか楽しみな表情。
手に油をつけたものの、生地が手についてしまい…た、たすけて~!
(体温が高いので、手もホカホカ。これも学びですね。)
サーターアンダギーのように丸いドーナツや、真ん中に穴をあけてお馴染みのドーナツ型にする子が多かったです。
成形したものを油のお風呂にいれて、揚げていきます。
恒例のようになってきた「何 作っているんだっけ?」「からあげ?」のコメントも飛び出し、大笑い。
お皿にのせたら、アナログ扇風機で風を送って、冷まします。
適度に冷めたら、粉砂糖を水で溶かしたものでアイシングをしてデコレーション♪
揚げたてのあたたかいうちに、召し上がれ~☆
大好評でおかわりする子が続出でした。
次回のながた先生のお料理もお楽しみに♪