【幼稚部】スペシャルプログラム『スポーツスタッキングに挑戦!』

夏休み前最後のスペシャルプログラムは、アメリカ発祥のスポーツ、「スポーツスタッキング」に挑戦しました。
カップを決められた型に積み上げたり崩したりしてスピードを競うため、集中力や反射神経を養うこともできます。
今回は、スポーツスタッキング世界王者の瀬尾 剛先生をお迎えして、まずは先生の技を披露していただきました。
まばたきするのも惜しいほどの速さでハイレベルな技が繰り広げられ、その様子を真剣に見つめています。
どんどん引き込まれていく子どもたち!
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瀬尾先生の技を間近で見て「できるようになりたい!」の気持ちが高まった様子。
さっそく練習開始です。
スポーツスタッキング用のカップの底には穴が空いているのですが、穴のおかげでカップ同士を重ねたり離したりがしやすくなるとのこと。
ふむふむ…なるほど。
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今回は、カップを3つ使って、重ねる・崩す の練習をしました。
無作為にカップを重ねればいいわけではなく、「右手→左手→右手→左手…」と、左右の手を交互に使ってカップを動かしていきます。両手を同じように使うことで、脳も刺激されます。

最初は利き手ばかりが動いてしまっていた子も、練習を繰り返すことで、両手を交互に使うことができるようになりました。
なんと、全員が正しい順序でカップを動かすことができるようになり、覚えの早さにスタッフもビックリ!
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ここからは、全員で速さを競って勝負。
「1位になりたい!」の気持ちが強く伝わってくる、白熱した戦いとなりました。
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最後は、見本を見て同じようにカップを積み上げる、さんすうの要素が入った活動を行いました。
先生が出題者となって、全員で完成させる速さを競っていたのですが、子どもたちからの「(出題者を)やってみたい!」の一声で、先生とバトンタッチ☆

お友だちがどんな見本をつくるのか、ドキドキしながら見つめる解答側の子どもたち。
自分が考えた見本を見て、お友だちが同じかたちを作る様子にワクワクする出題側の子どもたち。
「もっと やりたいな~」と終わりを惜しむ声が聞こえてくるほど、夢中で楽しんでいました。
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最後には子どもたちから「今度おりがみ教えて!」とリクエストをうけるほど、瀬尾先生のお人柄にもすっかり心を奪われた様子でした。
瀬尾先生、楽しい時間をありがとうございました。