科学実験でおなじみの、マッキーとまこピーの「光と虹のサイエンスショー☆」の始まりです!
今回はどんなことが起こるのか、ワクワクする気持ちでいっぱいです。
「虹って、何色だか知っている?」の質問に、
『赤!』
『青!』
『紫!』と、即座に答える子どもたち。
普段、白く見える光には、いろいろな色が含まれているのだそう。
虹ができる仕組みを用いて、できるだけ分かりやすい言葉を選んで説明してくださいました。
虹の説明は分かったけれど、どういうこと?
それならば体験した方がいいね!
身近にある白い電球の光にも他の色が含まれていることを「分光シート」を用いて、実際に確認してみよう。
いつもの電気の光が虹色に変化して、大歓声☆
子どもたちの目には、こんな景色が広がっていました☆
でも、どうしていつも見ている光は白いの?
青色の光に…
赤色と緑色を重ねると…白色に変わった!!
次は、一定方向に振動する光のみを取り出す「偏光板」を利用した工作に挑戦します。
光には波の性質を持っているそうです。
う~ん…ちょっと難しいぞ…。
渡された透明の板に たくさんテープを貼り、光の出方を想像しながら夢中で作業を進めました。
テープを貼った板を「偏光板」で挟んだらできあがり!
お土産にもらった分光シートを使って、お家に帰ってから いろいろな光を見てみよう。
ただ、一つだけ約束があります。
「太陽」だけは、見ないでくださいね。
2018年度も、たくさんの不思議を届けてくださった、マッキー&まこピー、ありがとうございました!