【幼稚部】 スペシャルプログラム「避難訓練」

この日のスペシャルプログラムは、幼稚部アフタースクールで今年度初めての「避難訓練」。
年長さんは何度か参加したことがある子もいるけれど、今年度から新しく仲間入りした年中さん・年少さんは初体験です。

初回のこの日は、災害の怖さを知る訓練ではなく、【お・か・し・も】の合言葉の意味を確認したり、非常食を実際に作って食べることに重点をおきました。CIMG9646

非常食作りでは、水で作れる白飯に挑戦。
フリーズドライ加工されたお米の入った袋に規定量の水を入れて1時間ほど置いておくだけで、ふっくらご飯ができると聞いても、「本当にできるのかな~?」と、半信半疑の子どもたち。
スタッフが自宅で作った時、水を入れる目印の線を見逃し、やわらかご飯になってしまったことを話すと、真剣な表情で水を注いでいました☆

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水を注いでから完成するまでの1時間は、それぞれ楽しく遊びました。

災害時には大事な食糧となるご飯。
やわらかご飯になったとしても、かちかちご飯になったとしても、作ったグループで大事に食べること。
食の大切さを知り、手洗いを済ませ、おそるおそる袋をのぞいてみると…。

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どのグループも上手にできてる~!
小さなカケラだったお米が、ふっくらした姿に変身☆

1袋を3人で分けて、自分でおにぎりを作りました。
具材や調味料がなくても、自分たちで作った白飯は格別だった様子。

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素敵な笑顔、いただきました☆

最後に、遊戯室からの避難経路を確認。
学園と共通の合言葉【お・か・し・も】の、【おさない・かけない・しゃべらない・もどらない】を守り落ち着いて避難できました。

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何も起こらないことが一番ですが、もしも起きてしまったとき、経験があると少し気持ちに余裕ができますよね。
備えあれば憂いなし。

今後も様々なパターンを想定した避難訓練を定期的に行っていきます。
ご家庭でも、災害時についてのお話をしてみてくださいね。