【幼稚部】スペシャルプログラム「世界にひとつだけのカバンをつくろう!③」

3週に分けて活動した「世界にひとつだけのカバンをつくろう!」も、いよいよ最終回。

様々な素材を使ってカバン作りにとりかかった前回。
今回は完成に向けて仕上げの作業です。
限られた時間の中で、工夫を凝らして黙々と作り上げる表情は、とっても真剣でした。
これも、お母さん・お父さんを想う気持ちがこもっているからでしょうね☆
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見てください!この素敵な作品の数々☆
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作品が完成して満足!
いいえ、これで終わりではありません。

3回に分けて経験することは…
1.様々なカバンを見る・知る・考える
2.自分で考えたカバンを作る
3.完成したステキなカバンを発表する
でした。

このプログラムの、一番の目的はココです!
「発表する」
自分の気持ちや、想い、何を大事にして、このカバンを作ったのか?
お気に入りの部分はどこで、誰にプレゼントするのか?
相手に想いを伝えることの大切さと、難しさを知ること、そして 人の話に耳を傾けること。

ちょっぴり緊張した面持ちで話してくれました。
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全てのお友だちの発表を聞いた後、ステキなカバンにシールをペタッと貼って投票しました。
お友だちの作品を「ステキだね☆」と認められる心を感じることができ、見守る大人の方が得るものの多いプログラムになったような気がします。
子どもたちから教わること、たくさんありますね!
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今回の題材は「カバンをつくろう!」でしたが、自分で試行錯誤しながら作り、人に伝える経験から「夢は叶う☆」に気付くきっかけになっていたらうれしいです。

3回に分けてご指導くださった 江原先生(ぷ~せんせい)ありがとうございました!