【幼稚部】 スペシャルプログラム「なりきり!あこがれフローリスト」

子どもたちが、毎回とても楽しみにしている「なりきり!あこがれフローリスト!」
今回も竹中 翠先生に教えていただきました。
先生が用意してくださったアロマの香りに包まれて、プログラムのスタートです!
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花材はバラ・カーネーション・綿花・ユーカリ。
花束を作り始める前に、先生がそれぞれのお花について特徴を紹介してくださいました。
CIMG2518 子どもたちにもお馴染みのバラの香りに「いいにお~い」とうっとり☆
バラの香りは女の子を美しくするそうです。それを聞いた女の子たちは、「くんくん」とずっと嗅いでいました。
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綿花は初めて見る子が多く、ふわふわで「お布団みたい」と話しながらお顔にくっつけたり、手でそっと包んだりと、感触を楽しんでいました。
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まず、さまざまなお花を、花束の形に整えるためにそのお花の「1番好きなお顔」を探します。
自分から見た角度と、反対から見る角度、雰囲気が変わることに気付いた子どもたちはたくさん悩んで組み合わせを決めていました。
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次はユーカリの葉を組み合わせていきます。
ユーカリの葉には毒があることを初めて知り、「コアラは?大丈夫なの?」と 心配そうに話している子もいました。
ユーカリを加えることで花束にボリュームが出て大きくなり、束ねるのが少し難しくなってくるのですが、決めた向きでまとめられるように抑えながら頑張ります。
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花束になった時の高さ調整は、お花の高さ順にお父さん・お母さん・子ども・おばあちゃん・・・と役を決めながら整えました。
「カーネーションは母の日にも使ったからお母さんかな。」
「このユーカリは葉が小さいから子どもね。」
それぞれがイメージしながら形にしていきます。
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完成したら、花束を包みます。
形が崩れないように、お顔が前を向くように丁寧に包む姿はまさに「フローリスト」ですね。
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最後に完成した花束と、大好きな翠先生と記念撮影☆
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今回もお花の特徴を学びながら、冬らしい自分だけの素敵な花束が完成しました!
きれいなお花に、更に興味津々な子どもたちでした。