投稿者「toin-principal」のアーカイブ

2023神奈川私学(中・高)展に参加しました

7/17(月祝)、パシフィコ横浜にて神奈川私学(中・高)展が行われました。県内の高校募集を行っている計58校が参加、私たち桐蔭学園高校も参加しました。

おかげさまで、大変多くの皆さまが桐蔭学園ブースに立ち寄ってくださいました。ありがとうございます。

入場時間帯は4つに分かれており、9:30、11:00、12:30、14:00からそれぞれ90分間となります。

生徒たちも資料の配布や説明のお手伝いをしてくれました。午前の部担当の3名。さわやかな笑顔で対応してくれました。ただ、質問への受け応えなど、あまりにも忙しすぎて私(岡田)と一緒に写真を撮る時間がありませんでした、、ごめんなさい。

午後の部も引き続き多くの方が立ち寄ってくださいました。

午後の部を担当してくれた3名。閉会後の片付けの時間帯にようやく写真が撮れました。資料の配布や説明に大活躍してくれました。ちなみに、本日お手伝いをしてくれた6名は全員立候補によるもの。昨年中3の時に私学展に参加し、今度は自分が学校のことを紹介したいと思ったとのこと。頼もしいかぎりです。

私学にはそれぞれ特色ある教育内容や校風があります。私学選びはその特色を知ることからスタートすることになります。どうか自分に合った学校を見つけてください。

本日、桐蔭学園のブースに立ち寄ってくださった皆さま、ありがとうございました。次は学校説明会でお会いしましょう。

 

桐蔭寺子屋(高校3年・中等6年)

大学受験を控えた高校3年・中等6年の生徒たちに、各自が目指す大学に進学した桐蔭卒業生のアドバイスが直接受けられる機会を作りたい──この思いのもとでスタートしたのが今回紹介する「桐蔭寺子屋」です。

土曜日の午後、約2時間にわたって行われているもので、4月から6月までの間に9回を数えました。国立を中心とした医学部に始まり、東京大、一橋大、東工大、横国大、早慶上智大など、毎回取り上げる大学が決まっています。

 

「寺子屋」では、まずは卒業生が作成してくれた動画を視聴します。どのようなことを心がけて、どのような学習を進めてきたかなど、有益なアドバイスが盛りだくさん。

当日は、動画を作成してくれた卒業生が実際に「寺子屋」に参加してくれ、補足説明をしたり、生徒たちからの質問に答えてくれたりします。

参加した生徒たちのふり返りをほんの少し紹介しましょう。

「今回、寺子屋に参加して、合格された方々がどのようなテキストや参考書を用いて勉強されていたのか、過去問をいつから解き始めていたかなどといった有意義なお話を聴くことができた」

「受験は自分のメンタルをいかに保つかが大事だと思った。また、基本ができていないのに過去問や発展的な内容を解いても意味がなく、基本から固めていくことも大事だと知った」

「学年は違えど、同じ志を持った(ていた)年齢の近い先輩方とお話しさせていただいたことでとても励みになりました」

「先輩がおっしゃっていた『試験当日に今までの勉強をふり返ったときに自信になるような勉強を心がけていた』という台詞が心に刺さり感化されました」

「桐蔭だからこそできる貴重な体験でした。これからの受検を乗り切る一助になりました」──嬉しい感想です。

夏明けの9月以降は、東京都立大、上智理科大MARCH、総合型選抜、共通テスト、直前応援などのテーマで展開していきます。

高校3年・中等6年の生徒たちにとって、この夏は夢が目標へ、そして現実へと変わっていくための重要な時期となります。ぜひとも頑張ってください!

 

今日は七夕です

七夕の今日、桐蔭学園では期末考査3日目の試験が行われました。

A・B棟のマルチパーパスには10日ほど前から七夕飾りが設置されており、生徒たちは短冊に思い思いに願いごとを書いて飾っています。放課後に見てみると、実にたくさんの短冊が飾られていました。

「楽しい毎日が過ごせますように」「期末テストでよい点が取れますように」「夏休みに素敵な彼氏ができますように」などなど……。

「ここに書いてある皆の願いごとが叶いますように」──同感です。

 

1学期末考査前の様子(高校1年・2年)

桐蔭学園では、7/5(水)から1学期末考査が始まります。考査前の放課後、高校1年・2年の校舎を回ってみました。

こちらは普通教室の様子です。桐蔭での考査は初めてとなる高校1年ですが、教室ではいつでも友だちと相談できる環境の中で学習に励んでいました。

真剣に取り組んでいますね。感心です。

こちらはグループ学習ですね。

カメラを向けると……。考査前でも楽しそうです。

つづいて高校図書室の様子です。こちらでは物音ひとつしない静寂の中、「個」と向き合いながら学習に励んでいました。

PC教室では、学期末の提出に向けて多くの生徒たちが課題に取り組んでいました。こちらもなかなかの熱気です。

この時期、各フロアには「七夕飾りが」置かれており、生徒たちが自由に短冊に願いごとをしたためて飾れるようになっています。

考査前、このように校舎内に残って学習する生徒もいれば、学園敷地内にある大学図書館(平日は夜8時まで開館しています)で学習する生徒もいます。もちろん、家に帰って学習する生徒もいます。

どこで学習するかを含め、自分に合ったスタイルを早く見つけることが何よりも大切です。

 

授業参観(高校1年~3年/中等6年)

6/24(土)、高校1年~3年/中等6年の授業参観が行われました。また、高校アスリートクラスの授業参観は前日の23日(金)に行われました。

A・B棟のマルチパーパスと廊下の様子。多くの保護者の皆さまがおいでくださいました。ありがとうございます。

桐蔭学園のアクティブラーニング型授業は、「個⇒協働⇒個」という流れで進むことを基本としています。

講義型のパートでは、あくまでも「個」を中心としてテキストと向き合います。

主に授業の中盤になりますが、知識を活用したペアワークやグループワークなどを行い、他者の意見や考え方との共通点や相違点に気づきます。「協働」のパートです。

ペアワークの様子。

こちらはグループワークですね。

PC教室では情報の授業も。

授業参観は、保護者の皆さまにお子さまの学校での姿をご覧いただくと同時に、桐蔭学園の授業のあり方を実際に知っていただくことを目的としています。今後、9月の「鵬翔祭・鸞鳳祭(=学園祭)や11月の「みらとび(=探究)発表会」などを通じ、学園への理解をより深めていただければと思います。

 

 

授業参観(中等1年~5年)

6/17(土)、中等教育学校1年~5年の保護者授業参観が行われました。梅雨の中休みとなったこの日、多くの保護者の皆さまにご来校いただきました。

生徒たちは緊張からか、朝からそわそわしている様子。しかし、いざ授業が始まるとたくさんの「大人の視線」中、よく頑張っていました。

このような「大人の視線」(=非日常)というのは、実は生徒たちの成長につながるのです。同時に、私たち教員にとっても自身の授業を見直すよい機会になっています。

本日の授業参観により、普段のお子さまの様子や桐蔭学園の学びの一端を知っていただくことができたのではないでしょうか。

暑い中ご参加くださった保護者の皆さま、ありがとうございました。