2022年」カテゴリーアーカイブ

鵬翔祭(高校学園祭)まであと10日

今年度、桐蔭学園の学園祭は9/22(日祝)・23(月休)の2日間の日程で開催されます。両日とも一般公開となり、在校生保護者の皆さまを含め、校内には9:00~15:00の間滞在していただくことができます。

高校=鵬翔祭(ほうしょうさい)、中等=鸞鳳祭(らんほうさい)という名称で親しまれている桐蔭学園の学園祭、毎年1万人を優に超える皆さまにご来場いただいています。

【今年度の鵬翔祭ポスター】

当日まであと10日となった9/12(木)の高校校舎内の様子です。

ご覧のように、校舎の中心・マルチパーパスをはじめとする各フロアの空きスペースに、企画ごとに使用するパネル・ベニヤ板が大量に運び込まれています。ここ連日の放課後、校舎地下1階の倉庫から、生徒たちの手によって運び込まれているものです。あす金曜日(9/13)にはすべて運び終える予定です。

また、企画で使用する段ボール類がロッカー上に準備されているクラスもありますね。

まだまだ学園祭としての「形」からはほど遠いものがありますが、ここから急ピッチで準備が進んでいくことになります。特に来週9/19(木)~21(土)の3日間は授業を行わず、1日中準備に専念する期間。ここで一気に仕上げます。

今年はどのような「形」が見られるか、今から楽しみです。

【9/11(水)放課後のパネル・ベニヤ板運び込みの様子】

【今年の学園祭についてのご案内(学園公式サイトより)】

今年の学園祭(鵬翔祭・鸞鳳祭)についてのご案内

 

パリオリンピックに出場した三井愛梨さんより

このたびパリオリンピックに出場した三井愛梨さん(本校57期生)より、記念品とメッセージをいただきました。

三井さんは水泳女子200mバタフライに出場。順調に準決勝に進出しましたが、残念ながら決勝には進むことができませんでした。

桐蔭時代に指導した水泳部・畑中監督曰く、「自己記録を更新すれば決勝への進出が可能だっただけに残念でした。本人が一番悔しい思いをしていることでしょう。しかし、オリンピックという大舞台の緊張感を味わい、その中で何が足りないのかを実感することができたのは大きな財産です。可能であれば、ぜひ次のロサンゼルスオリンピックを目指してほしいですね」とのこと。

三井さんからは、「桐蔭学園の皆様 応援して頂きありがとうございました」との心のこもったメッセージをいただきました。

三井さんは現在、法政大学の2年生。オリンピック終了後は、休む間もなく大学の留学プログラムでオーストラリアで活動しています。水泳をする環境はイマイチだそうですが、将来に向けてグローバルな視野を広げる第一歩を踏み出しています。

引き続き応援していきます。

【三井さんが日本代表に内定した際に来訪してくれたときの記事はこちら】

オリンピック日本代表が内定した三井愛梨さん来訪

 

 

「みらとび発表会」に向けて~生徒による教員への説明会

8/31(土)の放課後、「みらとび発表会」に向けて、ゼミ担当教員への説明会が開かれました。発表会のコンセプトや実施形態について、実行委員の生徒たちが詳しく説明しました。

今年度の実行委員長・大友彩華さん(高2)からの挨拶。

実行委員生徒からの説明です。

「みらとび」とは桐蔭学園の探究授業「未来への扉」の略称です。自分の興味関心に応じて研究を進めてきた成果を高校2年・中等5年の段階で発表するのですが、それがこの「みらとび発表会」なのです。各自が最終的に年度末に論文を書き上げる、その中間発表会としての位置づけです。

9/22(日)・23(月祝)の両日行われる学園祭が「お祭り」として思い切り楽しむものである一方、この発表会は「知の文化祭」として学びを深めつつ楽しむことをコンセプトとしています。

今年度のスローガンは「TOgether INtelligent(共に、知的に)」──発表会のコンセプトがよく表現されていますね。ちなみにこのスローガン、大文字の部分をつなぐと「TOIN」となるところがミソ(笑)。

11/12 (火)の当日まで、実行委員たちの準備は急ピッチで進められます。頑張ってくださいね。

 

志賀講習2日目

志賀講習2日目。気持ちの良い快晴の朝を迎えました。

朝7時にホテル前に集合し、点呼&体操からスタートです。

いよいよ今日から講義が始まりました。6クラス編成で、午前中は90分×2コマ、昼食をはさんで午後90分×1コマ、英数国の3教科です。

【英語】

【数学】

【国語】

講義が終わると自主学習時間になります。今日の講義をふり返りながら、各自が「個」と向き合います。

自習室の様子です。ピンと張り詰めた空気。

わからないところは教員や大学生チューターに相談します。いつでも気軽に相談できるところが志賀講習の大きなメリットといえますね。

6日間、183名の参加者全員が同じプログラムを受講します。ここで大切なことは、いかに主体的に取り組めるかということ。この志賀講習では受け身の姿勢でいる限り、決して得るものはありません。参加者全員が自立した学習者へと成長することを期待しています。

 

志賀講習が始まりました

8/1(木)、志賀講習が始まりました。高校2年・中等5年を対象として5泊6日の日程で行われる、桐蔭学園伝統の学習を主体とした希望制の合宿です。高校2年は183名が参加しています。

宿舎は長年お世話になっている志賀パークホテルさんです。

志賀高原高天ヶ原にある大変快適なホテルです。午後3時の気温はなんと22℃! 猛暑の横浜とは別世界ですね。

生徒たちのほとんどは長野駅からのチャーターバスで到着します。

みんな元気です。第一声は「涼しい!」

  

生徒全員が到着した午後4時から開校式を行いました。生徒代表・横井源さんから、6日間お世話になるホテル代表・小根澤様へご挨拶。その後、小根澤様からご挨拶をいただきました。

 

最後は私(岡田)からの講話。有意義な6日間にするためのアドバイスを。

6時からは夕食です。夕食後は卒業生チューターの紹介がありました。大学1、2年生を中心とした6名です。学習に関する質問はもちろんのこと、大学生活のことや高校時代のことなど、さまざまな相談に乗ってくれる心強い存在です。

いよいよ明日から英数国の講義が始まります。

自分のレベルを1ランク上げようと思ったら、ある程度負荷をかけることが必要です。ただし、無茶することとは違います。この塩梅をつかむことが、この山の講習の大きな意味だと思っています。

6日間頑張りましょう。

 

高校硬式野球部へのご声援ありがとうございました

7/20(土)、高校硬式野球部は等々力球場での神奈川県大会準々決勝戦に臨みましたが、残念ながら向上高校さんに6-9で敗れました。

試合前のチア。今日も頑張りましょう。

一昨日の5回戦も暑かったのですが、今日はさらに暑い!

試合前の吹奏楽部。今日もよろしくお願いします。助っ人として駆けつけてくれたOB・OGの姿もチラホラ目にします。皆んな野球応援が好きなのですね。ありがたい限りです。

今日もしっかりと水分補給を。

いよいよプレーボールです。

土曜日ということもあり、内野席は満員。外野席も開放されました。

懸命に応援する大応援団。迫力あります。

5回を終わって3-3の同点。勝負は後半戦に持ち越されます。

ここからは両校点の取り合いになりました。

チャンスに盛り上がる桐蔭スタンド。

しかし最後は力及ばず、6-9で惜しくも敗戦となってしまいました。向上高校さんには常に主導権を握られていました。さすが第1シード、素晴らしいチームです。

これで桐蔭学園高校硬式野球部の今年の夏は終わりました。私たちを夢中にさせてくれた選手たちは本当に素晴らしい。健闘を讃えたいと思います。

また、必死に応援してくれた生徒の皆さん、吹奏楽部のメンバー、生徒会スタッフに心から感謝します。

そして、本校硬式野球を応援してくださった皆さま、この場をお借りして御礼申し上げます。ありがとうございました。