2022年」カテゴリーアーカイブ

高校ラグビー部 横浜市長および神奈川新聞・テレビ神奈川 表敬訪問

先の花園全国大会で3連覇を達成した高校男子ラグビー部が、2/12(木)、山中竹春横浜市長および神奈川新聞・テレビ神奈川を表敬訪問しました。部員29名とともに横浜市役所へ。

1階に集合し、31階のレセプションルームへ移動。

ご自身もラグビー経験者で、ラグビーに造詣が深い山中市長からは「3連覇という偉業を達成し、年始から横浜に歓喜をもたらしてくれました」と労いのお言葉をいただきました。

【ガッツポーズで】

次に、取材等で大変お世話になった神奈川新聞・テレビ神奈川の本社ビルである横浜メディアビジネスセンターへ。神奈川新聞社・片岡孝之常務取締役およびテレビ神奈川・山下明良取締役よりご祝辞をいただきました。

【こちらは3連覇の「3」で】

終始リラックスした表情の生徒たちが印象的でした。あらためて多くの皆さまから応援していただいたことを実感しました。

 

高等学校入試

2/11(水祝)、高校入試を実施しました。朝から冷たい雨が降っています(まあ、雪にならなくてよかったのですが…)。

お足元の悪い中、多くの方に受験していただきました。ありがとうございます。

【桐蔭学園高等学校を受験された皆さんへ】

受験生の皆さん、おつかれさまでした。

「自分探し」という言葉があります。どこかにあるはずの、未だ気づいていない本当の自分というものを探し求めるという意味なのでしょうが、私はちょっと違和感を抱いてしまいます。なぜなら、自分というものは「探す」ものではなく、「作る」ものだからです。

毎日を受け身に過ごしているうちは、自分が作られることなどありません。多くのことを学び、経験し、それらをもとに「ありたい自分」を主体的に考えることではじめて作られていくもの。「自分探し」ではなく、「自分作り」なのです。「どこかにある」などと考えるのは幻想にすぎません。

大切なことは、どれだけ多くのことを学び、経験することができるか。これによって自分の世界が広がり、豊かな将来が描けるのです。

高校ではぜひ多くのことを経験してください。そして多くの人と接してください。多くの人と接して、その人の話をよく聴いてください。その人に自分の考えを伝えてください。それが自分の世界を広げることにつながります。この「傾聴と承認」こそが、自分の可能性を広げるための確かな道なのです。

高校での経験が皆さんの将来像を形成し、豊かな人生を歩む礎となることを願っています。

桐蔭学園を受験された皆さん、誠にありがとうございました。心より御礼申し上げます。

 

中等教育学校入試(第3回)

2/5(木)は中等教育学校の第3回入試です。こちらが最終回となります。幸い3回とも好天に恵まれました。

【清冽な空気に包まれた今朝のTOINグラウンド】

お子さまが中学受験を志したのはなぜでしょう。そこにはお子さまの「意思」があったことは間違いありませんが、同時にお父さんお母さんの、何らかの「願い」があったこともまた確かでしょう。

「子どもには幸せになってほしい」──すべての親の願いです。そう、中学受験を志した理由はお子さまの幸せであったはず。

ただ、見誤ってほしくないのは、必ずしも「中学受験での合格=子どもの幸せ」ではないということです。中学受験はお子さまの幸せを実現するための「1パート」にすぎません。これからの人生でさまざまな経験を重ね、その集大成としてお子さまの幸せが実現するのです。

合格すればうれしいのは当然。しかし、中学受験はゲームではありません。本当に大事なことは、中学に入学してからどのように生活するか、ということ。4月から始まる新生活がどれだけ充実したものになるかによって、本来の目的である「幸せ」に近づけるか否かが決まります。そのためには「自己肯定感」をもって中学に進学することが不可欠なのです。

前回、前々回のブログにも記しました。どうかお子さまの「自己肯定感」を醸成してあげてください。そのためには、ほかならぬお父さんお母さんが、受験を終えたお子さまを心から褒めてあげること。合否は関係ありません。

「受験がんばったね、頼もしいよ」──小学生としてやりたいことの多くを封印してがんばってきたお子さまを、一番近くで見てきたお父さんお母さんの心からの言葉は、必ず胸に響きます。

4月からのお子さまの新生活が、彩り豊かな、実りあるものになることを願っています。

【昨年の桜(桐蔭学園構内)】

 

中等教育学校入試(第2回)

2/2(月)は中等教育学校の第2回入試です。この日は午後のみの実施となります。昨日の第1回に続き、晴天に恵まれました。この時期、降雪などがあると対応に大わらわになるのですが、今年は今のところその心配はなさそうです。

ある調査によると、日本の子どもは自己肯定感が低い、特に小学生から中学生になる段階での低下が著しいそうです。これにはさまざまな理由が考察されていますが、身近な大人から承認されていない、というのがその大きな理由であることは間違いないでしょう。

私たち大人は、子どもに対して「何ができるか」ではなく「何ができないか」を指摘しがちである、ということです。

お父さん、お母さん。お子さまの6年前、小学校入学直前のことを思い出してみてください。この6年間で「できる」ようになったこと、山ほどありませんか。これはすごいことです。それを承認してあげませんか。

今回の受験。お子様は当日1人で受験室に入り、試験監督の先生の指示を聞き、懸命に問題を解いていました。終始しっかりした態度でしたよ。6年前には考えられなかったことではありませんか。

【本日、学校紹介を担当してくれた1年生】

同じく4年生】

これを機に、お子さまの6年間を振り返り、「できる」ようになったことを挙げてみてください。そして褒めてあげてください。

中学受験──しっかり受験できたことは本当にすごいことなのです。

本日、桐蔭学園を受験してくださった皆さま、ありがとうございました。

 

中等教育学校入試(第1回)

2/1(日)、いよいよ中等教育学校の入試がはじまりました。この日は午前・午後両方の入試が行われます。

【今朝の桐蔭グラウンド──身を切る寒さです】

私(岡田)は桐蔭学園中・高の出身。中学受験を経験しました。桐蔭の受験当日、それはそれは寒い日でした。母親が何枚も重ね着をさせたため、満員の小田急線内では汗びっしょりになったことをよく覚えています。

学園内に入ると、手伝いの先輩たちが「がんばってね!」と声をかけてくれたこと、そしてものすごく大人に見えたこと、こんな中学生になりたいなと憧れを抱いたこともよく覚えています。

【本日、保護者用会場で学校紹介のために登壇した在校生たち】

そう。中学受験の当日というのは、お子さまにとって一生忘れられない日になるのです。そんな特別な1日を「思い出したくない日」にしてはいけません。これは決して合否のことをいっているのではありません。

中学受験で大切なこと──それはお子さまの自己肯定感を醸成することにほかなりません。今まで努力してきたことが認められたという経験こそが自己肯定感を育てるのです。

では、お子さまの今までの努力を認めるのは誰でしょう。いうまでもなく、それはお父さん、お母さんです。

「よくがんばったね、頼もしいよ!」──お父さん、お母さん、受験を終えたお子さまに声をかけてあげてください。この一言で十分です。

【午後入試が終わるころには外は真っ暗──気をつけてお帰りください】

本日、桐蔭学園を受験してくださった皆さま、ありがとうございました。そしておつかれさまでした。

 

高校ラグビー部 花園優勝報告会

昨日(1/7 水)、花園全国大会で優勝を決めた高校男子ラグビー部が、学校に戻ってきました。多くの在校生や教職員から大きな拍手で迎えられ、校舎の前で記念写真。

そして、そのまま食堂での優勝報告会へと向かいました。

堂薗キャプテンからの力強いあいさつ。

「自分たちのラグビーを貫くことで優勝を勝ち取ることができました。これまで支援してくださった皆さまに心より感謝いたします」

ちょうど昼時ということで、選手たちには食堂特製の食事が振る舞われました。当然のことながら、みんな本当によく食べます。

大会中はコンディション維持のため、脂質の多い食べ物(唐揚げ、カレーなど)は一切口にしていなかった選手たち。久しぶりの高脂質食に満足そう笑。

2週間にわたる緊張から解放され、疲れは見えるものの、一様にホッとした表情を見せていたのが印象的です。

多くのメディアも詰めかけ、あちこちでインタビューが行われていました。場数を踏むごとに、選手たちの対応力にも磨きがかかってきました。

3連覇の偉業を成し遂げた選手たち。一夜明けて、あらためてその実感が湧いてきたところでしょう。

休む間もなく新チームが始動する男子ラグビー部。引き続き皆さまのご期待にそえるよう精進していきます。