本日は中学・高校男子部および中等教育学校で新入生歓迎会が行われました。
写真はシンフォニーホールでの吹奏楽部によるパフォーマンスと、高校校舎マルチパーパスでの各クラブによる新入生勧誘の様子です。
「新歓─シンカン」という言葉の響きにはワクワクします。「歓迎される」立場であっても「歓迎する」立場であっても、新しい出会いにつながるチャンスだからでしょう。
今から40年近く前(もうそんなに経つのか…)、桐蔭学園中学校に入学したばかりの私にとって、上級生たちはものすごく大人に見えました。見た目はもちろんのことですが、バスの中で立つ新入生の重い鞄をさりげなく持ってくれたりといった、日常のちょっとした所作に「大人」を感じたものです。そして「自分もあんなふうになりたいな」などと憧れたものです。
新入生にとって、本日の上級生たちのパフォーマンスはどう映ったのでしょうか。