8/1から8/3まで、桐蔭学園の恒例行事である山の講習の視察に行ってきました。
学園各校ごとに行われている全ての宿舎を回りました。学園の教育顧問をしていただいている溝上慎一・京都大学教授も一緒です。
英・数・国3教科の授業とは別に、生徒たちは1日6時間~7時間の自習をします。
私(岡田)と溝上先生からは、生徒たちを激励するためのお話をしました。溝上先生は、ご自身が中学生時代に通われていた塾(スパルタ系?)でのご経験をもとに、生徒の気持ちに響くお話をされていました。
私は、このような行事において、その最中に「意味」を求めるべきではないと思っています。そのプログラムが全て終了し、ふり返った時に初めてその「意味」を考えるものだと思っています。全てが終了した時でないと、そのトータルでの「意味」はわからないものだからです。
長いグループは、8/12までの長丁場となるこの講習。睡眠時間をしっかりと確保することで健康管理を図りながら、各自のタイムマネジメント力も高まっていきます。
夏休み明け、彼ら・彼女らのひと回り成長した姿を見ることを楽しみにしています。