横浜市立大学 データサイエンス学部 模擬授業

本日(9/2 土)13:30より、横浜市立大学データサイエンス学部様による模擬授業を実施しました。対象は、高校生(男子部・女子部)および中等後期の生徒たちです。50名が集まりました。

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この「データサイエンス学部」とは、来年2018年4月、同大に新たに開設される学部で、首都圏では初となります。最近極めてニーズの高い「データサイエンティスト」への可能性が拓かれる点で、注目すべき学部だと思います。

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今回は、同大データサイエンス推進センター准教授・田栗正隆先生による、約90分間のプログラムです。

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田栗先生によれば、「日本では欧米と比較し、データ分析のスキルを有する人材が極めて少なく、近年のICT化に伴ってデータサイエンスの重要性がますます高まっています」とのこと。データサイエンス学部ではどのような学びが展開されるのか、データサイエンスの社会的な役割と仕事内容はどのようなものなのか、そしてデータサイエンスの未来の可能性はどのようなものかについて、大変わかりやすく講義してくださいました。

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終了後の質疑応答では何人もの生徒から活発に質問が出されました。有意義な時間であったようです。参加した生徒たちは、また一つ「未来への眼」が開かれたことでしょう。

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