(公財)生涯学習振興財団主催・読売新聞西部本社共催で行なわれた「高校生小論文コンクール(第18回)」の審査結果が発表され、中等教育学校5年成田峻之輔くん・中川悠真くん・江島健太くん・新谷有輝くんたちの『「津波避難時の交通と防災コミュニティ」~次なる「想定外」の想定~』が、グループ部門で最優秀賞に輝きました。
中川くんは「表彰式の際に、『今日本で高まっている防災意識について、高校生という若い世代が危機意識を持って真剣に考えてくれたことが嬉しい』と言っていただいたことが印象的でした。自分たちの考えを、日本の様々な地域に住む人たちに提示されれば、と思っています。また、防災意識は一部の人だけではなく、コミュニティ全体が持つことが大切だ、ということを伝えたいと思っています」と話してくれました。
また、個人部門でも高等学校男子部2年島田貴光くんの『世界への架け橋になりたい』が奨励賞を受賞しました。
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