9月28日から10月13日の予定で、ニュージーランドからの交換留学生が本校に滞在中です。在校生と交換留学生との交流会の様子をレポートします。
ニュージーランドの学校との交換留学は本校の国際交流委員会が長年実施しているプログラムであり、今年も16名の留学生が桐蔭学園での学校生活を送っています。
留学生たちは在校生の中から選ばれたホストファミリーの家でホームステイをしています。毎朝留学生と在校生が並んで登校する姿を見かけますが、仲良く会話をしながら楽しそうに歩いています。
10月5日(金)には、グローバルラウンジで、昨年度10月より活動を始めてきたグローバルプログラム研究生による、日本文化のプレゼンテーション大会に参加しました。
研究生は、放課後グローバルな課題について調べ、発表し、英文にまとめる作業を続けてきました。留学生たちは生徒の英語での発表を熱心に聞き、大きな拍手を送っていました。
さらに、高校和太鼓部の練習を訪れました。和太鼓部員が3曲披露した後、部員が留学生たちの太鼓体験をサポートしました。直前の英語プレゼンテーション大会で、和太鼓の歴史についても説明を受けたばかりでした。
留学生にとっては、知識と体験が上手くミックスされた日本文化体験の機会になったのではないでしょうか。
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