7月20日(土)に帰国子女対象説明会が行われました。当日は暑い中、362名の方がご来校くださいました。この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。
説明会は桐蔭学園中等教育学校(中学受験)と桐蔭学園高等学校(高校受験)を合同でシンフォニーホールで行いました。
説明会のプログラムは以下の通りです。
1.副校長挨拶・新しい進学校のカタチと教育内容
2.英語の授業・グローバルラウンジについて
3.入学試験について
副校長挨拶・新しい進学校のカタチと教育内容では、今桐蔭学園が行っている改革のコンテンツを詳細に説明しました。
英語の授業については、中等教育学校6年間/高等学校3年間での英語の指導目標や授業形態について説明をしました。
本校での帰国生を対象とした取り出し授業については、以下の通りです。
・中等教育学校入学者については、英語のみ1・2年次まで取り出し授業を実施する(希望制)
・高等学校では取り出し授業は実施しない
また、2018年4月にA棟(高等学校)で、9月にF棟(中等1年・女子部中高)でグローバルラウンジがオープンしました。
それぞれのラウンジマスターであるグラジアニ先生とプライム先生が生徒ラウンジスタッフの活躍やイベントについて説明をしました。
また、入学試験については、中等教育学校の帰国生入試、高等学校の帰国生入試と海外子女入試について説明しました。
それぞれの受験資格は以下の通りです。
◆中等教育学校(男女共学)
2019年4月に本校へ入学した生徒より中学校(男子部・女子部)と中等教育学校を中等教育学校に一本化し、男女共学となりました。
2007年4月2日~2008年4月1日に出生し、2015年4月以降に帰国した、海外在留期間が1年以上の児童に出願資格があります。
◆高等学校(男女共学)
「帰国生入試」は、2004年4月2日~2005年4月1日に出生し、2012年4月以降に帰国した、海外在留期間が1年以上の生徒に出願資格があります。
「海外子女入試」は、2003年4月2日~2005年4月1日に出生し、出願時に海外に在留していて2020年3月末までに日本に帰国予定の生徒に出願資格があります。
募集要項・志望理由書が学園公式ウェブサイトにアップされていますので、以下のリンクをご参照ください。
説明会の最後に、「説明会でよく寄せられる質問とその回答」を紹介しました。以下の映像よりご覧ください。
参加者の皆様には、この帰国子女対象説明会で桐蔭学園の教育についてより深く知っていただけたのではないかと思います。今後も9月の学園祭や秋の学校説明会等にお越しいただければと思います。
mail koho@toin.ac.jp
TEL 045-971-1411(代表)