7/30本日は、1学期の最終日でした。朝会と面談の日です。本来であればシンフォニーホールで校長先生のお話を聴くのですが、コロナ対応のため、教室のスクリーンで視聴しました。「どんな未来を生きたいですか?」という問いかけが、きっと子どもたちの心に届いたと思います。
校長講話の後は、考査ファイルと成績表を使って、クラス担任・副担任で、生徒全員と一人一人面談を行いました。
桐蔭学園の面談は、先生が「方法を教える」のではなく、生徒の「想い、課題、方策」を引き出すことを目的にしています。
でも、難しいことは抜きにして、子どもたちが話すことにワクワクする面談にしたいと思っています。
教室や廊下のあちらこちらで笑顔がこぼれています。生徒が方策を話せたら、よし、やってみよう。という承認のメッセージを届けます。
「うまくいっている」→それって本当? 最高が100だとしたら、いま、どれくらい?
「うまくいかない」→それって、最高が100だったら、どれくらい? 20だとしたら、できた20は何で、次にしたいことは何?
のように、教員は、子どもたちの言葉を具体化する手伝いをしました。
先生も生徒もニコニコしながら行う面談。校舎のあちこちで花が咲いているように見えました。
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