共学化2年目の中等教育学校のコロナ休校明け、生徒の委員会活動も活発化しています。
広報委員会の生徒から「生徒の目線から記事を書いてみたい」という声が上がりました。「喜んで。ぜひチャレンジしてください」ということで、ここから先は、生徒会広報委員の生徒が執筆・写真撮影した記事です。生徒の目線からみた学校の日常を感じていただければ幸いです。
化学部は知っている実験の配合量を変えたり、薬品を変えたりなどをして反応の違いを主に行っています。例えば、液体窒素の中に、消しゴムを入れると硬くなるが、ピンポン球を入れるとどんな反応をするかと比較をすることなどです。
実験をしている中では全て上手くいく訳ではないので、話し合いを行っています。例えば、「違う薬品を入れればどんな反応になるのか」や「なぜこのような反応がおこったのか」などを話しています。このように仲間と話し合うことで知識を得たり比較をすることができます。
実験が終わった後は1〜3年生が集まり、ふり返りを行います。それぞれの班が実験でどんな反応をするか 成功をしたかと主に3年生が立って話します。これを行うことで部員全員に共有することができます。
化学部の部長 中等3年生、亀田さんにインタビューしました。
Q 化学部の魅力は何ですか?
A 化学が好きな仲間とより深く化学を学ぶことができることです。
Q 化学部の活動を通して、どんな成長ができましたか?
A 化学への関心が深まり、多くの知識を得ることができました。
Q 化学部の目標は何ですか?
A 楽しくより深く化学を学ぶことです。
(生徒記事執筆 K.M)
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