12月23日(木)に校内在校生限定で開催予定の学園祭「鵬翔祭」に向けて、E棟でも準備が進んでいます。
時代を反映し、実行委員たちの打ち合わせはオンラインを活用。
生徒たちの発案で、課長会議は「Zoom」と「Slack」というアプリで実施しています。
校内の装飾も、少しずつ形になってきました。
装飾課長 中等18期 広川諒乃介さんからのメッセージを紹介します。
我が校の校章は「五三の桐」と呼ばれます。
桐には、瑞鳥、鳳凰(ほうおう)が宿るとされています。
千里万里を天翔(あまかけ)る前に、鳳凰がその力を養うのが桐樹の蔭(かげ)です。緑の高台に陽光を浴びて白亜の校舎が点在し、その間に広がる広大なグラウンドは、まさに桐樹の蔭。学校創立以来、その「力」は年ごとに飛躍しており、おおとりのひなは、この桐の蔭から次々と飛び立っています。(本校HPより引用)
共学化に伴い、設立以来、数十年の歴史をもつ「男子部の鵬翔祭」は終わりを告げようとしています。
そんな今だからこそ、我が校のルーツである鳳凰で鵬翔祭を飾ることにしました。
E棟マルチパーパスにそびえる、ダイナミックで美しい4羽の鳳凰は、まさに現在E棟で生活を共にする中等17期・18期、高校男子部57期・58期を表しています。
今回のE棟鵬翔祭のテーマは「Protagonist」(「主人公」)。
生徒一人一人が「主人公」となって準備を進めています!
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TEL 045-971-1411(代表)