来年度(2017年度)入試からスタートするAL入試に関しては、その発表後「面接」についてのご質問をいただくことも少なくありません。そこで、AL入試の「面接」に関して、詳細情報を追加で掲載いたしました。
こちらのAL入試特設ページから、AL入試に関するさまざまな資料がご確認いただけます。
★集団面接(5名程度)形式・個別プレゼンテーション
一室に5名程度の受験生が集まり、「自己紹介」と「総合思考力問題の講義に関わる発表」を行い、最後に「ふり返り」を行います。面接は個別プレゼンテーションの形で行いますので、面接官が受験生一人ひとりに質問をすることはありません。また、同室の受験生同士は、発表を聞き合いますが、お互いに話し合うようなこともありません。
1.自己紹介(1人1分程度)
自分の経験を盛りこんだ上で、自分のことを紹介します。これまでにがんばってきたことや今がんばって取り組んでいることを具体的に話してください。自己紹介で話す内容についてあらかじめ考えておくと、落ち着いて話ができるでしょう。制限時間をこえた場合は減点になりますので、注意してください。
《評価の観点》
①内容
自己紹介の内容に自分の経験がしっかり盛り込まれているか。
②様子
発表時の姿勢・声・視線・話す速度が適切か。
2.総合思考力問題の講義に関わる発表(1人2分程度)
総合思考力問題の答案の内容を口頭で発表します。コピーした答案を用意しますので、それを見ながら発表することができます。答案内容と異なる内容を話してしまうと減点になります。また、制限時間を超えた場合も減点になりますので、注意してください。自分が発表する時以外は、他の受験生の説明を聞きます。その際、メモをとっても構いません。最後の「ふり返り」のためにも、メモをとっておくといいでしょう。
《評価の観点》
①内容
発表の内容が答案と一致しているか。
②構成
話の組み立てや順序立てがわかりやすいものになっているか。
③様子
発表時の姿勢・声・視線・話す速度が適切か。
3.ふり返り(3分程度)
最後に「ふり返りシート」を配付します。他の受験生の発表や面接官の説明を聞いて、理解したこと、気づいたこと、疑問に感じたことを記入します。
《評価の観点》
①他の受験生や面接官の説明をふまえて、思考を深めているか。
②自分の発表の良かった点・悪かった点を具体的に自己評価できているか。
mail koho@toin.ac.jp
TEL 045-971-1411(代表)