【連載・まなびの窓】
2022.05.01 (日)

中等教育学校 新入生歓迎アフタースクールでタケノコ掘り

4/23(土)、学園敷地内の竹やぶでタケノコ掘りを実施しました。1時間で、200本以上とりました!
タケノコ掘りたくさんほれました2022

タケノコたくさん掘れました。200本以上!

桐蔭学園中等教育学校では、近隣の鉄町内会の協力を得て、里山保全の一環としてタケノコ掘りを実施しています。地域連携企画の一環としてのアフタースクール企画(放課後に行う部活動を含むさまざまな自主参加企画の総称)です。今年は、新入生を中心に生徒100人以上、町内会から30名の参加をいただき、学園敷地内の里山散策とタケノコ掘りを楽しみました。

タケノコ掘り安西さん説明2022

学園植栽部の安西さんを講師に、タケノコの根っこの特徴、掘り方を習います

学園の植栽専門家である安西さんを講師に、タケノコの根っこの仕組みと、上手な掘り方を習います。鉄町内会の金子会長からは、タケノコを掘った後、穴を埋めることも竹やぶ管理のポイントであることを教えていただきました。町内会役員のみなさまからも、タケノコ掘りのコツを伝授していただき、いざ竹やぶへ!

タケノコ掘り女子2022

タケノコを見つけ、いざスコップを…意外と地面が固い!

すぐに、タケノコが見つかりました。何本も何本も、地面から顔を出しています。とはいえ、なかなか根っこまで掘れません。根っこの下から掘り出すには、かなりの力が必要です。みんなで協力して、スコップを地面にさしていきます。

タケノコ掘り竹やぶの様子2022

学園の敷地内に広がる竹やぶ。もっと伐採する必要があります。

学園は里山のなかにあります。校舎の裏には竹やぶが広がるのですが、本来、竹はもっと伐採しなければならないもの。美味しいタケノコが生えるのは、傘をさして人が歩けるくらい、竹の間隔があいている必要があるのだそうです。さらには、桜やクヌギなどを含めた里山の植生保全のために、竹をもっと間引きする必要があるということです。鉄町内会との地域連携企画では、大都市郊外の里山環境の再生を目指しています。

###Posted at 2022-05-01 10:00:29. Original.No Edited.###

Web-PR03

  • 中等教育学校(男女共学)説明会Mバナー
  • 180214高校説明会(男女共学)バナー
  • 校長ブログ
  • アクティブラーニング
  • TOIN CHANNEL
  • 桐蔭学園シンフォニーホール
  • 桐蔭英語村
  • 桐蔭学園アカデミウム
「桐蔭タイムライン」とは
桐蔭学園での日々の出来事や、アクティブラーニング型授業を中心とした教育の取り組みを、リアルタイムで紹介するサイトです。また、受験生向けに入試トピックも充実した情報をお届けします。
桐蔭学園入試対策・広報部

mail koho@toin.ac.jp

TEL 045-971-1411(代表)