6月25日(土)に中等教育学校の「学校説明会」(6年生対象)が行われました。在校生が司会に行事紹介に大活躍しました。その様子をレポートします。
最初に玉田裕之校長が現在桐蔭学園が取り組んでいる教育の内容について説明しました。
12歳で入学した生徒たちが社会に出る頃には、世の中は大きく変わっています。目標自体が流動的な社会において、大切なことは「学び続けること」。
桐蔭学園中等教育学校で学ぶ生徒たちは、自ら考え判断し、そして行動する力を身につけていきます- 参加した受験生たちに力強くメッセージを送りました。
つぎに、現場を担当する教員がアクティブラーニング型授業、探究(未来への扉)、キャリア教育という教育の3本柱について具体的に説明しました。
特にアクティブラーニング型授業や15歳のグローバルチャレンジの説明では、実際の授業の様子を動画でご覧いただきました。
次は、生徒による行事紹介のコーナーです。1年生の男女、3年生の男女が遠足や学園祭、運動会などの様子をスライド資料を使って説明しました。
スライド資料は各自のiPadのロイロノート・スクールというアプリで作りました。拍手に満ちた紹介の様子をダイジェスト動画でご覧ください。
最後に入学試験について説明を行いました。前年度入試からの変更点は以下の通りです。
・2月1日第1回午前入試は4科目入試または探究型(みらとび)入試から選択です。
・2月2日第2回(午後)入試は、2科目入試(国語・算数)または新設のグローバル入試から選択です。
・2月5日第3回入試は、4科目入試または2科目入試(国語・算数)から選択です。
・募集人数は男女同数です。
学校説明会にご参加のみなさま、まことにありがとうございました。
翌日に青山学院大学で行われた日能研私学フェアでは、「昨日の学校説明会に参加したのですが、在校生の発表が素晴らしく、桐蔭学園に興味を持ちました」と話してくださった方がいました。
新型コロナウイルスの影響もあり、在校生と受験生が実際に触れ合う機会が限られている現状ですが、在校生たちの温かいメッセージが受験生のみなさんに伝わったのではないかと思います。
また、司会や行事紹介をする在校生の姿をご覧いただき、本校の生徒の雰囲気などを想像していただくことができたのではないかと思います。
桐蔭学園中等教育学校の在校生と教職員一同は、がんばる受験生を心から応援しています。
がんばれ未来の桐蔭生!
会場となったシンフォニーホールスタッフによるHEADLINE記事もこちらからご覧いただけます。
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