7月16日(土)5・6年生を対象とした学校説明会が行われました。5年生を含めてたいへん多くの方々がご来校くださいました。この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。
説明会のプログラムは以下の通りでした。
1.玉田裕之校長挨拶
2.教育内容の説明・英語授業の説明
3.在校生による行事紹介
4.動画による校舎紹介
5.入学試験について
最初に、玉田裕之校長が「新しい進学校のカタチ」を目指す桐蔭学園の教育内容について説明しました。
生徒と実際に触れ合う機会が多い玉田校長らしく、現場の目線で桐蔭学園の改革について語りました。
教育内容については、1年所属の宮本教諭と3年所属の江口教諭が、自身の授業の様子などを交えて具体的に説明しました。
直接生徒と関わる教員ならではの説明で、学校生活の様子が伝わってきます。
その後、英語科の山本教諭が英語の授業について説明をしました。今回は帰国生入試を視野に入れている方の参加も多く、真剣な眼差しで説明を聞いてくださいました。
本校での「取り出し授業」については、以下の通りです。
・1・2年次に「帰国生クラス」の取り出し授業あり(週6回すべてネイティブ教員による英語授業。リーディング週3回・グラマー/ライティング週3回)
・1年次のみに「中級クラス」の取り出し授業あり(英検3級取得が条件、やや発展的な内容を扱う。授業構成は一般クラスと同じ)
習熟度別授業は2年生から始まり、3年生からは帰国生、一般生混合の授業となります。
続いて、在校生による行事紹介が行われました。生徒自身がロイロノート・スクールで作成したスライド資料を基に、ハキハキテキパキ、時にユーモアを交えて発表を行いました。
発表した生徒の一人は「緊張したけど、受験生の方が笑顔で見てくれているのが分かって嬉しかった」と話しています。
入学試験については、一般入試の説明に加え、帰国生入試についても説明を行いました。
帰国生入試の受験資格は、以下の通りです。募集要項も合わせてご覧ください。
◆中等教育学校(男女共学)
次の(1)~(3)のすべてを充たしていること。
(1)2010年4月2日~ 2011年4月1日に出生
(2)2018年3月以降 2023年3月末までに帰国(予定)
(3)海外在留期間が1年以上の児童
※ 帰国日、在留期間などについてのお問い合わせは、入試対策・広報部(電話045-971-1411)まで
参加者の皆様には、この学校説明会で桐蔭学園の教育についてより深く知っていただけたのではないかと思います。ご参加まことにありがとうございました。
なお、次に多くの受験生のみなさんにお会いできる機会は9月24日(土)・25日(日)の鸞鳳祭(らんほうさい)です。
来場に関しての制限等については以下をご確認ください。多くの方々の来場をお待ちしております。
会場となったシンフォニーホールスタッフによるHEADLINE記事もこちらからご覧いただけます。
mail koho@toin.ac.jp
TEL 045-971-1411(代表)