「夢を語れる情熱を」──日ごろ、私が桐蔭生に伝えている言葉です。
夢というものは、私たちがはじめから持っているものではありません。「あなたの夢は何ですか」と問われてすぐに答えられる人はそう多くないでしょう。ましてや中学生であればなおさらです。
夢は感動の積み重ねの末に形成されるものだと思っています。今までに知らなかったことを知ったり、理解できなかったことが理解できるようになったりすると、私たちは「ああ、そうだったのか」という感動を得ます。皆さんにも経験あるでしょう。これが学ぶことの大きな意義のひとつであることは間違いありません。私たちは感動を得るために学んでいる、といえるのかもしれません。
そして、多くの学びを通じて得た数々の感動が、自分のこれから進むべき道をつくっていきます。感動を重ねることで自分の価値観が形成されていき、これからの生き方が決まってくるのです。その道の先にあるのが夢にほかなりません。
一見、無味乾燥にも思える受験勉強のなかでも、「ああ、そうだったのか」という感動を得る場面はたくさんあります。受験勉強を終えた暁に、皆さんの夢がはっきりと見えてくる可能性だってあるのです。
どうか感動する心を大切にして、最後まで頑張ってください。応援しています。
桐蔭学園高校の入学試験は、推薦入試が1月23日に、

mail koho@toin.ac.jp
TEL 045-971-1411(代表)