受験生のみなさん、日々の勉強頑張っていますか。秋を一気に通り越して冬の到来を感じる日々ですね。
体調管理を万全に、特に「うがい・手洗い」をしっかりして、寒い時期を健康に過ごしていきましょう!
今日は「復習」の大切さを伝えたいと思います。
11月も半ばを過ぎ、志望校の過去の問題を解く機会も出てきた頃かと思います。
私が試験の答案を返却する時に生徒たちに強調することは、
「復習が大切だよ」
ということです。
一生懸命準備をして臨んだ試験も、終わった後に復習をせず、やりっぱなしになってしまうことはありませんか?
実力を伸ばすためには、間違えた問題について分析をして、知識として定着させる努力、つまり「復習」が欠かせません。
「なかなか成績が伸びない」「詰めが甘い」
という悩みを抱える受験生は、この「復習」にかける時間が必ずしも十分ではないように思われます。
これは、志望校の過去の問題を解く際にも言えることです。
問題を解いた後、しっかり「復習」をすることで、その問題の意図していることを理解し、実力として定着させるることができると思います。
具体的な方法は、「解答を理解したうえでもう1回解く」です。
答えを覚えてしまっているから意味がない…と思っても、実際やってみると意外と答えが出てこないものです。
一度解いた問題は、しっかりと時間を取って「復習」をしてみてください。
受験まで残り約2か月、多くのことに手を出すより、今まで取り組んだ教材をじっくり「復習」し、知識や考え方を定着させることを意識してください。
桐蔭学園は受験生のみなさんを心から応援しています。
がんばれ!未来の桐蔭生たち!
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