1月29日(日)、国際ロータリー第2590地区(横浜・川崎地区)インターアクト年次大会が桐蔭学園にて行われました。
インターアクトクラブとは、ロータリークラブの下部組織として社会奉仕活動・国際理解活動を行うクラブです。今回の年次大会には、横浜・川崎の18の高校から約350名が参加しました。
年次大会のテーマは「幸せとは何か?」で、国際的な支援の場でご活躍されている認定NPO法人地球市民ACT神奈川/TPAK事務局長の伊吾田善行様に基調講演をいただきました。
その後、校舎に移動して行われた分科会では、「“支援する側”と”支援される側”の両方が幸せになれる支援とは何か?」という非常に難しい議題でディスカッションを行いました。
生徒たちがそれぞれに考える「幸せ」について活発な議論を経た後、まとめとして分科会ごとにシンフォニーホールで発表を行いました。
桐蔭学園には、高校男子部・高校女子部・中等教育学校と、3つのインターアクトクラブがあり、様々なボランティア活動を行っています。今回考えたことを糧にして、これから先のボランティア活動に活かしていきたいと思います。
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TEL 045-971-1411(代表)