5月13日(土)に「桐蔭をリアル体験」をテーマに行われた「オープンスクール2017」。多種多様な講座以外にも様々なイベントが行われ、参加者の皆様により桐蔭学園を知っていただく工夫がありました。
講座が行われている時間を利用して、保護者向けに在校生と教員による学校説明会が行われました。この説明会の特徴は、教員による説明もさることながら、在校生による学校紹介の時間が多いことです。
学校生活の具体的な話をたくさんお届けできるように、教員からの質問に答える形で説明会が行われました。保護者アンケートにも、「在校生の方の話をたくさん聞くことができてよかったです」というお声をいただきました。
説明会終了後にも、直接在校生に質問をしてくださる保護者の方もいらっしゃって、本校の教育に対する関心の高さがうかがえました。また、質問に対して丁寧に答える在校生の姿も非常に頼もしいものでした。
また、教員による個別相談コーナーも盛況でした。個別相談では、学校生活や入試の細かな部分について、個々の事情に応じた相談が可能な点です。個別相談で対応している教員は、普段生徒たちと身近に学校生活を送っている現場の教員たちです。生徒たちの個々のケースを具体例に出してお話をすることで、学校生活を鮮明にイメージしていただけたのではないでしょうか。
昨年好評だった「制服試着コーナー」を今年も開設しました。男子では、ワイシャツを着てネクタイを締め、ブレザーを羽織って記念写真、という形が多かったようです。一方女子部では個別の試着室を設けてトータルコーディネートを楽しんでいただきました。学校内のお気に入りのスポットまで歩いて行って記念写真を取られる方も多く、よい記念になったのではないかと思います。
また、オープニングセレモニーの前や講座の合間には、男子の室内楽部、女子の弦楽部による美しい調べが校舎内に流れました。立ち止まって聴き入ってくださる方や、写真を撮ってくださる方もいて、生徒たちも演奏に力が入っていました。
最後に、参加者アンケートで多く寄せられた声を紹介します。男女別のレポートでもご紹介したとおり、「中学生のお兄さんたちと一緒に遊べて楽しかった」「在校生のお姉さんたちがやさしく声をかけてくれて嬉しかった」という声が大変多く寄せられました。
オープンスクールのテーマである「桐蔭学園をリアル体験」を在校生と一緒に感じていただけたのであれば、それに勝る喜びはありません。皆さんそれぞれに桐蔭学園での1日を楽しんでくださったようです。
当日の様子は以下のフォトギャラリーでお楽しみください。
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