【小学校】定期プログラム「茶道」

茶道プログラムでは週一回、お茶室を再現し、季節に合わせた掛け軸とお花を眺め季節の移ろいを感じながら、お茶にまつわるお話をお話を聞き、みなで語らいながら色々なことに興味を持って茶道を楽しく学んでいます。

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茶道経験の長い上級生が下級生に、優しくお手前を教えてあげることにより自然と綺麗なお作法が身につきます。自分がたてたお茶をいただきながら和やかな時間を楽しんでいます。

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講師からのメッセージ

新入生を迎え、子どもたちも茶道教室に馴れて、楽しくまとまってきたように思います。
教室では、つくばいを使い床を拝見、着座(正座)で茶道のお手前を習っています。

子ども達は、壁の掛け軸を見ながら「この字はなんと読むの?」「今日この字を習ったよ!」と、お話してくれ、床のお花を眺めて「このお花は何という名前?」「私の家にも咲いてるよ!」「このお花おうちにもってかえってもいい?」と楽しく会話をしております。

また、お茶道具や、和菓子を見て、「わ~きれいなお茶碗!」「このお菓子お正月におうちで食べてるよ!」と、お手前以外にもいろんなことに興味を持ち、いろいろなことを問いかけてくれ楽しくお茶に取り組んでいます。

これからも季節の移ろいを感じながら、子ども達の質問を通じて歴史上の人物の茶道の関りや昔の人の生活の知恵、生活の楽しみ方、生活の工夫などを折り込み色々な興味から茶道を楽しんでいけるよう心掛けていきたいと思います。