月別アーカイブ: 2021年2月

100回目です!

4月10日からはじまったこのキリリン図書館ニュース、この記事でとうとう100回目になりました!
毎月たくさんの人が見てくれていて、1月の記録を見ると300回以上のアクセスがありました。
学校に登校できなかった4月に、少しでも本に関する情報をみんなに知ってもらおうと思って始まったキリリン図書館ニュースですが、再開後も更新を続け、気が付けばもうすぐ1年になります。
これからもみんなが読んで面白い、と思える記事、ためになるような記事をたくさん紹介していきますので、楽しみにしていてくださいね!
最近見始めた、という人は、ぜひ過去の記事も見てみてくださいね。

第一回の記事はこちら→キリリン図書館ニュース、スタート!

 

身近?な世界一

前回の記事で、いろいろな日本一があることをお伝えしました。そこで、今回は「世界一」についてのお話です。
みなさんはいろいろな世界一を集めた本があることを知っていますか?その本が好きで、よくラーニングスペースで読んでいる、という人も多いですね。そう、「ギネス世界記録」です。
ギネス、というのはビールの会社です。今から60年以上も昔に、そのビール会社の代表取締役が狩りの最中に、一番早く飛ぶ鳥は何か、という話を仲間として、結論がでなかったことから始まったそうです。
毎年記録は更新されるので、毎年新しく記録をまとめた本が発売されます。(あまりに多くの記録があるので、全部が載っているわけではありません)
その最新号、何人にもリクエストされていましたが、ようやく入荷しました!
月曜日から読めるので、気になる記録をぜひ探してみてくださいね。すばらしい記録もあれば、なんだこれ?というちょっと変わった記録もたくさん載っています。自分でも挑戦できそうなものもあるかもしれませんよ。
ちなみに、いくつかの記録はインターネットでも見ることができます。最近認定されたばかりのものも紹介されていたり、ギネスへの申請方法も載っていますので、興味のある人はそちらも見てみてくださいね!
ギネスワールドレコーズ公式サイト https://www.guinnessworldrecords.jp/

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身近な日本一

5日に総務省が2020年の家計調査を発表しました。
それによると、ギョウザを一番食べている市で浜松市が2年ぶりに1位になったとのニュースが流れました。
ギョウザで有名な市はいくつかあるので、それぞれライバルとして、毎年どこが1位になるか競い合っているようです。
(ちなみに2位が宇都宮市、3位は宮崎市だそうです。)
ところで、桐蔭学園がある横浜市も、ある食べ物を日本で一番たくさん食べる市なのですが、何の食べ物か知っていますか?
横浜に工場がある、有名な駅弁にもなっている食べ物・・・・・・そう、「シュウマイ」です。
横浜市は全国平均の2倍以上、シュウマイをたくさん食べているそうです。
ちなみにお隣の川崎市が第2位です。
自分の家のメニューだけ見ていてもわからないけど、比べてみるといろいろなことがわかって面白いですね。
他にどんな1位があるかな?親せきや知り合いのすんでいるあの場所は何かの1位かな?
そんな疑問をもったあなたは、ぜひ総務省のHPを見てみてください。
子ども向けのページでいろいろなことが紹介されています。
調べものをするときにも使えるので、覚えておくといいですよ。
本で一覧で見たい人は、ラーニングスペースの2番や3番の番号のところにあるので、そちらも見てみてくださいね。

総務省の仕事 for KIDS https://www.soumu.go.jp/menu_kyotsuu/kids/index.html

 

みんなで作るラーニングスペース

展覧会が先週で終わり、みんなの作品でにぎやかだったラーニングスペースが、いつもの姿に戻りました。
と、思ったらすぐに今度は保護者会の役員さんたちがひな人形を飾ってくれました。立派なひな人形、もう見ましたか?
毎週授業で来るたびに、ラーニングスペースの変化におどろいている人たちも多いのではないでしょうか。
ラーニングスペースはみんなのリクエストでどんどん変わっていきます。
リクエストが皆から出てくる間は完成ではなく、もっと進化する余地があるということです。
これまでにも、「雑誌を入れてほしい」「楽器を弾きたい」「こんな本が欲しい」「こんなことに使えるようにしてほしい」などなど、たくさんの希望が出て、そのたびにラーニングスペースはどんどんリニューアルされてきました。
今は5年生のみなさんのリクエストにおこたえして、大きな動きも始まっています。(近いうちに実現しそうです。お楽しみに!)
これからもラーニングスペースはどんどん変わっていきます。そしてそれは先生たちだけではなく、みんなの意見もどんどん取り入れながら変わっていきます。
ぜひ、こんな風にしたらどう?というアイデア、たくさん先生たちにお話してくださいね!

ひな人形