2022年」カテゴリーアーカイブ

新入学予定者登校日(高校)

3/7(土)は、この4月に入学予定の新入生が登校する日。入試後、全員が初めて顔を合わせる機会です。

シンフォニーホールの1階席をフルに使っての実施となりました。開会前、桐蔭学園の紹介ビデオが流されています。

 

今日のイベントを取り仕切るのは生徒会のスタッフです。前日まで学年末考査が行われていましたが、忙しい中、この日に向けて準備を進めてきました。ホールスタッフを交えての最終確認です。

さあ、いよいよスタートです。司会の2人。息の合った落ち着いた進行で、安定感があります。

2年生の生徒会長による挨拶から。自身が新入生の立場だった、期待と不安の入り混じった2年前の気持ちを素直に語ってくれました。新入生たちの共感を呼んだのではないでしょうか。

次にアイスブレイクのコーナーです。緊張をほぐし、新入生同士がコミュニケーションを図ることを目的としています。毎年、このコーナーを通じて知り合いになり、入学前から入学後も連絡を取り合う仲になる生徒もいます。まずは自己紹介から。

そして、ある「お題」についてグループ内で話し合うコーナーへ。生徒会スタッフが数字の書かれたボールを取り出し、その数字の「お題」が発表されます。

「最近のマイブームは?」「好きな曲は?」「誰にも負けないアピールポイントは?」「文化祭でやりたいことは?」といった「お題」が出されました。

これはなかなか盛り上がり、あちこちから歓声が聞こえ、笑顔が見られました。

 

次に「桐蔭生の1日」を描いたビデオを上映。こちらも生徒会が制作したものです。新入生たちは、何となく入学後のイメージがつかめたのではないでしょうか。

最後は、新入生がよく抱く疑問に在校生が答えるコーナー。学園内で自習できる場所、食堂のメニューや質、桐蔭でのイベント、勉強に対する意識など、在校生ならではの視点で説明してくれました。

今日のイベントを企画・運営してくれた生徒会スタッフ。

後半は松本先生による事務的な説明です。

終了後は生徒会スタッフが新入生たちをお見送り。

新入生の皆さんは、期待と不安とが入り混じった気持ちだと思います。この日のイベントを通じて、少しでも不安が和らいだのであれば嬉しく思います。

企画・運営してくれた生徒会スタッフをはじめ、桐蔭学園の在校生すべてが皆さんのご入学を心待ちにしています。

どうか安心して、元気に入学式にお越しください。

 

来週から学年末考査です

桐蔭学園では、いよいよ来週(3/2 月)から学年末考査が始まります。3日前に迫った2/27(金)の放課後、高校校舎を回ってみました。

こちらはホームルーム教室でグループ学習をしているところです。自分のペースで進めながらも、わからないところを教え合うことができるところがメリット。

けっこう楽しそうでもあります笑。

先生に質問をしている教室もいくつかありました。

こちらはマルチパーパスデスクでのグループ学習の様子です。

こちらも楽しそうですね笑。

執務室(職員室のことを桐蔭ではこう呼びます)前の学習デスクを使って。わからないところをすぐに先生に質問できるところがメリット。

そして図書室を使っての学習です。こちらは相談などは一切せず、完全に個と向き合う場となっています。静謐な空気に満ちていました。

このほかに桐蔭横浜大学の図書館を利用する生徒もいますし、もちろん自宅で学習する生徒もいます。大切なことは自分に合った場所で、自分に合った学習を進めること。試行錯誤を重ねながら、自分にとって最適な学習環境をつくることです。

桐蔭学園には、多くの自習場所が用意されています。桐蔭生たちには、この環境を存分に利用してほしいものです。

 

高校ラグビー部 横浜市長および神奈川新聞・テレビ神奈川 表敬訪問

先の花園全国大会で3連覇を達成した高校男子ラグビー部が、2/12(木)、山中竹春横浜市長および神奈川新聞・テレビ神奈川を表敬訪問しました。部員29名とともに横浜市役所へ。

1階に集合し、31階のレセプションルームへ移動。

ご自身もラグビー経験者で、ラグビーに造詣が深い山中市長からは「3連覇という偉業を達成し、年始から横浜に歓喜をもたらしてくれました」と労いのお言葉をいただきました。

【ガッツポーズで】

次に、取材等で大変お世話になった神奈川新聞・テレビ神奈川の本社ビルである横浜メディアビジネスセンターへ。神奈川新聞社・片岡孝之常務取締役およびテレビ神奈川・山下明良取締役よりご祝辞をいただきました。

【こちらは3連覇の「3」で】

終始リラックスした表情の生徒たちが印象的でした。あらためて多くの皆さまから応援していただいたことを実感しました。

 

高等学校入試

2/11(水祝)、高校入試を実施しました。朝から冷たい雨が降っています(まあ、雪にならなくてよかったのですが…)。

お足元の悪い中、多くの方に受験していただきました。ありがとうございます。

【桐蔭学園高等学校を受験された皆さんへ】

受験生の皆さん、おつかれさまでした。

「自分探し」という言葉があります。どこかにあるはずの、未だ気づいていない本当の自分というものを探し求めるという意味なのでしょうが、私はちょっと違和感を抱いてしまいます。なぜなら、自分というものは「探す」ものではなく、「作る」ものだからです。

毎日を受け身に過ごしているうちは、自分が作られることなどありません。多くのことを学び、経験し、それらをもとに「ありたい自分」を主体的に考えることではじめて作られていくもの。「自分探し」ではなく、「自分作り」なのです。「どこかにある」などと考えるのは幻想にすぎません。

大切なことは、どれだけ多くのことを学び、経験することができるか。これによって自分の世界が広がり、豊かな将来が描けるのです。

高校ではぜひ多くのことを経験してください。そして多くの人と接してください。多くの人と接して、その人の話をよく聴いてください。その人に自分の考えを伝えてください。それが自分の世界を広げることにつながります。この「傾聴と承認」こそが、自分の可能性を広げるための確かな道なのです。

高校での経験が皆さんの将来像を形成し、豊かな人生を歩む礎となることを願っています。

桐蔭学園を受験された皆さん、誠にありがとうございました。心より御礼申し上げます。

 

中等教育学校入試(第3回)

2/5(木)は中等教育学校の第3回入試です。こちらが最終回となります。幸い3回とも好天に恵まれました。

【清冽な空気に包まれた今朝のTOINグラウンド】

お子さまが中学受験を志したのはなぜでしょう。そこにはお子さまの「意思」があったことは間違いありませんが、同時にお父さんお母さんの、何らかの「願い」があったこともまた確かでしょう。

「子どもには幸せになってほしい」──すべての親の願いです。そう、中学受験を志した理由はお子さまの幸せであったはず。

ただ、見誤ってほしくないのは、必ずしも「中学受験での合格=子どもの幸せ」ではないということです。中学受験はお子さまの幸せを実現するための「1パート」にすぎません。これからの人生でさまざまな経験を重ね、その集大成としてお子さまの幸せが実現するのです。

合格すればうれしいのは当然。しかし、中学受験はゲームではありません。本当に大事なことは、中学に入学してからどのように生活するか、ということ。4月から始まる新生活がどれだけ充実したものになるかによって、本来の目的である「幸せ」に近づけるか否かが決まります。そのためには「自己肯定感」をもって中学に進学することが不可欠なのです。

前回、前々回のブログにも記しました。どうかお子さまの「自己肯定感」を醸成してあげてください。そのためには、ほかならぬお父さんお母さんが、受験を終えたお子さまを心から褒めてあげること。合否は関係ありません。

「受験がんばったね、頼もしいよ」──小学生としてやりたいことの多くを封印してがんばってきたお子さまを、一番近くで見てきたお父さんお母さんの心からの言葉は、必ず胸に響きます。

4月からのお子さまの新生活が、彩り豊かな、実りあるものになることを願っています。

【昨年の桜(桐蔭学園構内)】

 

中等教育学校入試(第2回)

2/2(月)は中等教育学校の第2回入試です。この日は午後のみの実施となります。昨日の第1回に続き、晴天に恵まれました。この時期、降雪などがあると対応に大わらわになるのですが、今年は今のところその心配はなさそうです。

ある調査によると、日本の子どもは自己肯定感が低い、特に小学生から中学生になる段階での低下が著しいそうです。これにはさまざまな理由が考察されていますが、身近な大人から承認されていない、というのがその大きな理由であることは間違いないでしょう。

私たち大人は、子どもに対して「何ができるか」ではなく「何ができないか」を指摘しがちである、ということです。

お父さん、お母さん。お子さまの6年前、小学校入学直前のことを思い出してみてください。この6年間で「できる」ようになったこと、山ほどありませんか。これはすごいことです。それを承認してあげませんか。

今回の受験。お子様は当日1人で受験室に入り、試験監督の先生の指示を聞き、懸命に問題を解いていました。終始しっかりした態度でしたよ。6年前には考えられなかったことではありませんか。

【本日、学校紹介を担当してくれた1年生】

同じく4年生】

これを機に、お子さまの6年間を振り返り、「できる」ようになったことを挙げてみてください。そして褒めてあげてください。

中学受験──しっかり受験できたことは本当にすごいことなのです。

本日、桐蔭学園を受験してくださった皆さま、ありがとうございました。