今日のプログラムは桐蔭横浜大学チアダンス部の学生さんから
チアダンス教えてもらい体験しました。
まずは準備運動。だるまさんがころんだ、をチアダンスのポーズで止まります。
全国2位の強豪チームです。
基本の動きをいくつか教えてもらい、最後は曲に合わせて踊ってみました。
1時間でここまで踊れるとは!
心地よい疲れで帰りました。最後はいつまでもバイバイしていました。
今日のお昼は「防災食」でした。
いざ、災害が起こった時。電気、水道が使えなかったらどうするか。
そんな話を聞くところから始めました。
パックご飯と災害レトルトカレーをお湯で温めます。
実はパックご飯とレトルトカレーであれば、きれいなお水でなくても、温めて食べることができます。
電気が止まっていても、焚火やカセットコンロで、雨水や泥水でも作れます。
(この日はIHコンロを使っています)
またビニール袋を使って、ご飯を炊いたり、簡単な蒸しパンを作るところも見ました。
実際にご飯とカレーがあたたまると子どもたちは一気に食べたい!のモードに。
いいにおいが教室に充満し、パックご飯にカレーが盛られると、なんとも言えない表情。
みんな一気に食べました。
アートプログラムでは絵画はもちろん、粘土や木や布、身近にあるものを使用したり珍しい道具や素材から様々なモノを造り出します。月によって制作するものは変わり、作品はお持ち帰りいただけます。どんな素材からモノができているかなど、ちょっとしたヒミツもお伝えしながら参考になる画集や資料なども用意し幅広い美術のジャンルに触れ、お子さまの表現力を引き出します。
作品を仕上げることも大切ですが、何か発見することや講師とのコミュニケーションからヒントを得て自分で工夫したり、初めて触れる素材にワクワクする時間や体験そのものも大切だと考えています。なんでも買える時代ですが、自分で作ったモノを生活に取り入れ実際に使用する喜びも感じていただけたらと思います。色んな素材に触れてもらいたいので内容が偏らないように、また、時間をかけ達成感を味わえるようにじっくり制作できるスケジュールを組んでいます。
<保護者の皆様、子どもたちへ>
とにかく作ることが好きな方や、絵を描くことが苦手…そんな方でも大丈夫です!
好きなものや得意なことに寄せたりお話をしながら一緒に考えてみましょう。アートの世界はとっても幅が広いので、今まで知らなかった世界があるかもしれません。いろんなモノを描いたり造ったりワクワクする楽しい気持ちを作品にして、お家に飾ったり実際に使ってみたりしてみましょう!
1月も気づけば下旬となりました。日差しがある時でも寒さが厳しいこの季節。感染症対策をしながら、アフタースクールでは楽しい放課後の時間をサポートしています!!
さて、2月のおやつ献立表を掲載いたします。
※献立表の空欄の日のおやつの献立は以下となります。
*2/1(火)・2(水) 閉室
*2/3(木) 無添加クッピーラムネピュア・じゃがいも心地オホーツクの塩と岩塩・快適野菜ゼリー
*2/4(金) パックンチョ〈チョコ〉プチパック・星たべよ(やさい)・すいぞくかんゼリー
*2/7(月) カプリコ・おにぎりせんべい銀しゃり・ポケグミ4種
*2/9(水) ビーノ4連・がんばれチョコバットくん・やさいのラムネ
*2/21(月) 確定次第お知らせ
昨年末の12月22日(水)、寒さもいよいよ厳しさを増してきたなか、桐蔭学園の体育館は子どもたちの熱気にあふれていました。
体育館のドアが開き、子どもたちとスタッフそして駆けつけてくれた先生たちの拍手に包まれて入場してきたのは、野間口貴彦さん。元ジャイアンツの投手、現新潟アルビレックス・ベースボール・クラブのコーチです。
そう、今日は待ちに待った、野間口貴彦さんと野球について触れ合うスペシャルプログラムの日。野球を習っていて自分のマイグローブを持参してきた子、運動大好きな女の子、野球初心者だけど本物の選手に会いたい子、総勢22名が集まり、野間口さんとの楽しい時間が始まりました。
開始早々、野球経験者の先生のミットに繰り出された野間口さんの剛速球。受け止める先生の具合を見ながらどんどん球のスピードを上げていきます。
「ズバーーーン!! ズバーーーン!!」
野間口さんから放たれる剛速球がミットにうずまる音がとどろくたびに、子どもたちからもスタッフからも歓声と驚きの声が沸き上がりました。子どもたちは間近でみる球の迫力に、一球一球に目をきらきらさせながら真剣に見つめていました。
続いてはお待ちかね、野間口さんとのキャッチボールのコーナー。球を投げるコツを習った後は野間口さんに向かって実際に球を投げてみました。初めてキャッチボールをする子も野球経験のある子も、精いっぱいの力を込めて思いきり野間口さんに向かって球を投げました。桐蔭の子どもたち、上手に投げる投げる!
「おお、いい感じ!」「うまいうまい!」
子どもたちの元気な球が力強く野間口さんに届くたび、野間口さんも驚きの声を上げていました。だんだんと熱気も高まり、球を投げるリズムもできてきて子どもたちも野間口さんもとても楽しそう!全員2回ずつキャッチボールをすることが出来ました。「もっとやりたいよ!!」と惜しまれつつも、今度は質問コーナーへ。
子どもたちの質問に、自分の経験をもとに貴重な回答をしてくださいました。
質問「試合でピッチャーをする時、緊張して、コントロールが悪くなります。どうしたら、試合で練習通りの球が投げられますか?」
→「今まで練習をしてきた努力を信じて、今までこれだけやってきたんだから大丈夫という自信をもって臨んでみてください。そして、自分がマウンドに立ちたくさんの人に注目される気持ちよさも楽しめるようになるといいと思います」
質問「学生時代、現役時代、食事はどんなものに気を使ってとってましたか?」
→学生の頃は体の線がとても細かったので、とにかくたくさん食べて体を大きくすることを目指していました。当時は寮生活だったので、自由におかずをおかわりすることが叶わず、白いご飯を何杯もおかわりしていました。
質問「わたしは女子ですが、腹筋をきれいにつけたいです。どうすればいいですか?」
→とにかく腹筋しまくって下さい!笑 僕も毎日腹筋していますよ!
そしてイベント後半は野間口さんの記念品をめぐって勝ち抜きじゃんけん大会!子どもたちも気合が入ります。見事勝ち抜いた子どもには、その場で野間口さんがサインしてくれたボールをプレゼントしてくれました。大切に握りしめている子どもたちを見て、野間口さんもとても嬉しそうでした。桐蔭の子どもたちからもクリスマスプレゼントを渡し、野間口さんの隣を争いながら記念写真をパチリ。
最後に野間口さんから
「とにかく、私は野球が大好きで、学校から帰ってくれば友達と野球、家でも野球ゲーム、合間に素振りをしたりと野球三昧の子ども時代でした。本当に好きだったのです。そんな好きなことを仕事にしたことはよかったかどうかは別として、こんなにも好きなことが見つかって没頭できたことは人生の宝物だなあと思っています。ぜひ皆さんも大好きなことを見つけて打ち込んでみてください。」
と、子どもたちへ素敵なメッセージをいただきました。
翌日、「先生、見て見て!」と昨日参加していた子どもに手を引かれて行ってみると、かばんの中のサインボールを大事そうに見せてくれました。昨晩はサインボールと一緒に寝たこと、そして野球を習おうかと思っていることも教えてくれました。昨日の野間口さんとの時間が、子どもたちの中に小さな種を蒔いてくれたんだなと思った瞬間でした。
日常ではなかなか感じることのできないプロ野球の世界。そんなまぶしい世界を垣間見せてくれた野間口さんに、そしてこの素晴らしい時間を共につくってくださったスタッフに心より感謝です。
本企画は、スポーツ選手を応援するPOD Corporation株式会社様のご協力のもと実現いたしました。また、開催にあたり消毒スプレーをCleair株式会社様よりご寄贈いただきました。
本当にありがとうございました。
開催:桐蔭学園アフタースクール
協力: POD Corporation株式会社 https://pod-corp.com
物品提供: Cleair株式会社 http://cleair.jp
新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、1月のおやつ献立表を掲載いたします。
今年度残すところあと3か月となりました。
子どもたちは次の学年になる準備を始めています。
サポートしつつ、引き続きアフタースクールも楽しんでもらえるように一緒に過ごしていきます!
冬休みアフター最終日。
今日は たき火をしよう!~やきいもやマシュマロも焼いちゃおう!~ 企画していたのですが、
昨日からの雪が園庭に積もり、雪遊びも楽しみました!
外に出る時から、子どもたちはワクワクがとまりません。
焚き火のための小枝集めもそこそこに、子どもたちは雪に飛び込んでいきます。
雪だるまづくりに雪合戦。雪の中でのアスレチック遊び。
そして寒くなると焚火を囲んで温まります。そしてまた雪の中へ。。
子どもたちにとっては最高の一日になりました。
おやつは焚き火で焼いた焼き芋。そして自分たちで焼くマシュマロ。
「美味しかった~」の声があちらこちらから。
子どもたちもスタッフも大いに楽しんだ最終日となりました。
T-projectの第2期は最終回です。
12/20(月)のお昼休みに校内で古本集めを行いました。22日までの間に続々と本は集まり、
目標の「120冊」に到達したのか、、、。今日は集計、そして最後のまとめです。
結果は、、みごと214冊。
※撮影時のみマスクを外しています。
寄付にご協力をいただいた皆様本当にありがとうございました。寄付された本は、NPO法人シャイン・オン・キッズ様に「チャリボン」を通じて、寄付をします。
これで、1か月間の短いプロジェクトはいったん終了です。
3~5年生までなんだか最後はワンチームになった感じでした。
名残惜しいですが、この経験が将来に少しでも活きると嬉しいです。
前々回、前回とNPO・NGOの方のお話を聞き、いよいよ古本の寄付を募る活動をスタートさせます。
今回学校で古本を集めて寄付するのは、2回目にお話を聞いたNPO法人シャイン・オン・キッズ様です。
まずメンバーをチームに分け、2日間かけて各クラスを回り、寄付のお願いをしにいくことを確認しました。そして、最初にこれまでの学びを活かし、寄付のお願いをするためのプレゼン原稿をチームごとに書いていきました。
「難病・小児がんの子どもと家族が置かれている環境は?課題は?」
「そのためにNPOが事業として実施していることは?」
「今後はどのようなことを描いている?寄付の使途は?」
ポイントを確認して、原稿を仕上げていきます。
後半は、ちょっと楽しく工作タイム。古本を回収するときに使う「ブックポスト」を段ボールで制作しました。ちょっと頭を使った時間から解放され、みんな夢中で作りました。
いよいよチャリティ活動の開始です!
T-project2回目の様子です。
冒頭に改めて今回のプロジェクトミッション、”古本の寄付を学校で募って、難病の子どもとその家族を支援しているNPOに寄付をすること”を確認しました。
前回は「寄付」について学びましたが、今回は寄付をさせていただく予定のNPO法人シャイン・オン・キッズの方から、難病、特に小児がんの子どもたちが置かれている環境とNPOが取り組んでいる「ファシリティドッグ」に関する活動について学びます。
始めにご自身が小児がんを患っていた経験を持つスタッフの方がお話をしてくださいました。
「小児がんは何歳くらいの子どもがなると思いますか?」
緊張する子どもたちにクイズからスタート。
小児がんが8割治る病気であること、治っても10年間は病院に通い続けなければならないことなど
小児がんについて学びます。また子どもの頃の闘病体験や今のお仕事についてお話ししていただだきました。子どもたちは真剣に聞きます。
次にNPO法人シャイン・オン・キッズの活動についてお話を聞きました。
まずは社会課題として長期入院する子どもたちの置かれる環境についてお話をしてくださいました。
「入院するとどんなことを我慢しなければならない?」「どんな気持ちになるだろう?」
という問いかけに子どもたちからは、
「家族と会うこと」「外出すること」「悲しかったり、さみしかったりする」と答えます。
平均1年ほど入院するという小児がんの子どもたちは大変な治療が待っています。
そうした入院中の子どもたちに対して、NPOが取り組んでいる事業が「ファシリティドッグ」です。「ファシリティドッグ」は、病院に”常勤”する犬です。
ファシリティドッグとハンドラー(看護師資格を持つ)が、手術前、治療の時、リハビリの時、犬が寄り添うことで子どもたちの心をケアします。
犬に会うのが入院中の何よりの楽しみだったという、子どもたちの声も紹介されました。
そして、事前に子どもたちから集まった質問にも答えていただきました。
「ファシリティドッグになる犬たちは、生まれてからどれくらいで訓練を始めますか?」
「ラブラドール以外の種類の犬もいるんですか?」
「犬は赤ちゃんから育てているんですか?」
子どもたちの関心に沿って、シャイン・オン・キッズの皆さんもスライドや動画を準備して答えてくださいました。
「ぜひ今日知った皆さんは、アンバサダーとなってほかのお友達に伝えていってください」
最後にこれからチャリティ活動を行う子どもたちにエールをもらいました。
次回はいよいよチャリティ活動の準備です。
小学校とアフタースクールの合同プログラム「T-project」
放課後に「実際にモノに触れる」「社会で活躍する人に会う」「自分たちで活動する」中高学年向けの新しいカタチの学びのPBL型プログラムです。第2期の今回は12月の1か月間(全4回)活動を行います。
今回のプロジェクトミッションは、”古本の寄付を学校で募って、難病の子どもとその家族を支援しているNPOに寄付をすること”です。
今回は3年生6人、4年生1人、5年生2人がプロジェクトメンバーとして集まってくれました。
プログラム初日となる今日は、日本財団災害対策事業部の高島友和さんを講師に迎えて、お話を聞きました。
この日を迎えるにあたって、事前に子どもたちから聞きたいことを募りました。
「災害時などに、ぼくたち小学生ができることは何ですか?」
「普段、(災害が)何も起きていないときは何をしているんですか?」
「仕事のやりがいはなんですか?」
高島さんからも思わず「いい質問!」。
一つ一つの質問に丁寧に答えてもらいながら、寄付や自然災害などの社会課題について、分かりやすくお話をしてくださいました。講師からの問いかけには、子どもたちからも活発な発言があり、熱量の有る時間となりました。
印象に残った高島さんの言葉に「寄付」とは「世の中のことに、関心を寄せること」だという言葉がありました。
子どもたちはプログラム後半寄付(古本)を募る活動を行います。
ただ寄付をお願いします、ではなく、寄付って何で必要?どんなことに使われるの?背景にどんな社会課題があるの?と聞かれても答えられるように、関心を寄せる、想いを馳せることが大事だということです。
次回は難病の子どもとその家族の支援を行うNPOの方にオンラインでお話を伺います。
12月が近づき、街並みが段々とクリスマスの雰囲気になるのがとても素敵な時期になりました!
さて、12月のおやつ献立表を掲載いたします。
※12/23(木)のおやつはクリスマススペシャルおやつとなります。内容は追ってお知らせいたしますので、お楽しみに☆
子どもたちは毎日、寒さに負けずアフタースクールで元気に過ごしています!
短縮授業が始まりますので、アフタースクールの時間も長くなりますね。有意義な時間となるよう、スタッフ一同サポートして参ります。
今年残り1か月もどうぞよろしくお願いいたします。
11月になり年賀はがきも売り出されたというニュースがあり、早くも年の瀬が近づいてきたことを感じる季節となりました。
さて、11月のおやつ献立表を掲載いたします。
※11/5(金)のおやつの献立は以下となります。
・おやつカルパス ・ポテコ ・小さなようかん
お子さまたちにとっておやつの時間は、アフタースクールの楽しみの1つです!
いつも美味しそうに食べる顔は、スタッフも元気をもらいます。
今月も楽しんで食べてもらえると嬉しいです☆
コラムも記載しておりますので、ぜひご覧ください。