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高校説明会(第4回、第5回)を実施しました

11/18(土)、高校説明会を実施しました。10/28(土)からスタートした今年度の学校説明会ですが、この日の午前(第4回)と午後(第5回)で全て終了となりました。

全5回とも、予約開始早々に満席(1,400席)となりました。桐蔭学園への期待の高さに、身の引き締まる思いです。ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました。

私(岡田)のご挨拶から。

「自ら考え判断し行動できる人物──桐蔭学園の学びを通じて成長してほしい理想像です。変化の激しい時代を生き抜くために必要なもの、それは目標達成に向けて情熱をもって最後までやり抜く力(=グリット)にほかなりません。桐蔭学園では、知識やパターンを身につけてそれを活用する力はもちろん、グリットをしっかりと醸成する学びを提供しています」

つづいて香川教頭より、桐蔭学園の学びについて詳細な説明です。

皆さん大変熱心に聴いてくださいました。

さて、前週の第3回同様、午後(第5回)の部では生徒たちが登壇しました。

本番直前、ホールスタッフとの最終打ち合わせに臨む司会の2人。緊張感が高まります。

いざ本番。見事に司会をつとめてくれた生徒会長(右)と副会長。

学校生活について、7人の生徒たちがリレー形式で話してくれました。

前週につづいて2回目ということもあり、みな落ち着いた話しぶり。安心して聴くことができました。

説明会終了後の控室での様子。緊張から解き放たれた解放感と、無事やり遂げた満足感とが滲み出ていました。お疲れ様です。

登壇してくれた生徒全員と。

【高校受験生の皆さんへ】

入試まであと3か月となりました。これを「あと3か月しかない」ととらえるか、「あと3か月もある」ととらえるか。焦りは禁物です。3か月あれば、かなりいろいろなことができるはず。今から3か月前(=8月中旬ごろ。夏休み中ですね)のことを思い出してみてください。この3か月でかなり成長できたと思いませんか。

今日登壇した桐蔭生たちも、中3のこの時期は精神的に大変だったと口をそろえます。そう、みんな同じ気持ちだったのです。

どうか体調に気をつけて、最後まで頑張ってください。私自慢の桐蔭生とともに、皆さんを心から応援しています。

 

「産学チャレンジプログラム」入賞チーム(桐蔭横浜大学)

11/17(金)、「2023 産学チャレンジプログラム」で見事入賞を果たした桐蔭横浜大学のチームが訪問してくれました。

左から、リーダーの大長凛さん(法3)、岡田、藤沼真椰さん(同2)、佐藤豪さん(同3)です。サブリーダーの新川喜麗さん(同3)は、都合により欠席となりました。

明治安田生命保険相互会社様からの課題である「若年層の生命保険離れを解消するため、小・中・高校生へのどのような金融・保険教育を継続的に実施すれば良いか、そのアイディアを立案してください。」に対して、調査結果をもとに提案をまとめ、プレゼンしたものです。桐蔭学園の中等教育学校と高等学校の生徒にもアンケート調査を行い、提案をまとめる手がかりにしてくれたこともあり、今回の訪問につながりました。幼稚園・小学校から大学・大学院までを擁する総合学園のメリットですね。

12/12日(火)、パシフィコ横浜にて表彰式があり、そこで最優秀賞などが発表されるとのこと。学生たち曰く「感触は良かった!」──結果を楽しみにしています。

プレゼン直後のチームの様子。充実した良い笑顔ですね。

 

 

ニッポン放送の生放送に…

11/16(木)、ニッポン放送「辛坊治郎ズーム」内の「街角ステーション」“噂を求めてどこまでも”のコーナーで、構内にある「Yショップ 桐蔭学園 Toin Club 店」が取り上げられました。16:50からの生放送に、3名の高校生および店長とともに出演しました。

本番前の打ち合わせ。左は同局アナウンサーの内田雄基さん。今回の中継レポーターです。中央は「Yショップ 桐蔭学園 Toin Club 店」店長のベナディク・ディルニカさん。

その後、中継場所となるショップ前のベンチに移動して最終確認です。今回出演してくれた生徒たちは全員2年生。右から脇田幹さん、荒二井礼央さん、溝淵円さんの3名。

いよいよ本番です。内田アナによる軽妙な進行。さすがですね。

私(岡田)からは、桐蔭がどのような学校であるのか説明しました。

次に生徒の出番です。生徒目線による桐蔭の紹介、どんな時にこのショップを利用するのか、オススメの商品は何かなど、わかりやすく話してくれました。

また、店長からはオススメの商品「Yショップ限定オリジナル 平焼きメロンパンメープル」「特選ごま団子」、そして11/17・18に行われるお得なキャンペーン企画についての紹介も。

現場では上々の中継であったように思うのですが、聴かれた方はいかがでしたか(多分に内田アナの力に助けられましたが…)。

 

第5回 みらとび発表会

11/15(水)、みらとび発表会を開催しました。「みらとび」とは、桐蔭学園における探究の授業「未来への扉」の省略形。この授業によって、未来への扉を開いてほしいという願いから名付けたものです。

桐蔭学園では全員が発表することに重きを置き、毎年この時期に発表会を実施しています。

中等1年は「偉人探究」がテーマ。各自が取り上げた偉人について書物で調べ、発表しました。中等2年は「社会探究」。各自が関心あるテーマ選び、「課題の設定→自分の結論」と進めてきました。

中等3年は「15歳のグローバルチャレンジ」。4月以降、学年全員が模擬国連の活動に取り組んでおり、この日はいよいよ国連総会です。体育館に集合して議論を重ね、全会一致を目指します。

高校・中等後期では、高校2年・中等5年が発表を行い、同1年・4年がそれを聴講するという形式です。各自が関心あるテーマのゼミに所属し、1年以上かけて個人で研究してきたテーマについてのプレゼンとなります。この後、論文を執筆して完結します。

【高校】

【中等後期】

発表後は聴講者どうしでグループワークを行い、発表に対する意見や疑問点などを出し合います。

今回は保護者の皆さまに加え、外来の皆さまにも多数お越しいただきました。ありがとうございます。

桐蔭学園の探究に関するご質問には、みらとび実行委員たちがお答えしました。

今年度のみらとび発表会のスローガンは「Tree Of INterest(興味の木)~共に花を咲かせよう」。探究を木に見立て、聴き手も発表者も新しい気づきや学び(栄養)を得て成長していき、より深い成果(花)を全員で創り上げることを目指してきました。

Tree Of INterest」──大文字部分を読むと「TOIN」となるところがミソでもあります。

今回のみらとび発表会が、生徒たちが成長する「栄養」となり、自らの「未来への扉」を開いてくれることを期待します。

 

高校男子サッカー部へのご声援ありがとうございました

11/12(日)、高校男子サッカー部は、全国高校サッカー選手権県予選決勝戦に臨み、惜しくも日大藤沢高校に0-1で敗れてしまいました。

数日前までの暖かな陽気がウソのような寒さの中での決勝戦。

でも、応援の生徒たちは元気です!

いよいよ前半がキックオフ!

 

20分、相手に先制ゴールを決められ、1点を追う展開に。

 

0-1のまま前半が終了。

後半、再三チャンスがありましたが、なかなかゴールを決めることができません。日大藤沢高校、さすがインターハイベスト4だけあって、素晴らしいチームです。

桐蔭も必死に攻めますが‥

結局は0-1のまま試合終了。惜しくも敗退してしまいました。

ここまでサッカーを続けてきた3年生たち。結果はあと一歩のところでしたが、桐蔭サッカー部で得たものは計り知れないほどの価値があるはず。そのプライドと自信をもって、次のステージへとはばたいていってください。

高校男子サッカー部を応援してくださった皆さま、この場をお借りして心より御礼申し上げます。ありがとうございました。

 

高校説明会(第2回、第3回)を実施しました

11/11(土)、高校説明会を行いました。さる10/28(土)に今年度最初の高校説明会を行い、この日は午前中が2回目、午後が3回目となります。

午前・午後いずれの回も、予約開始早々満席(1,400席)となりました。本当にありがとうございます。

まずは私(岡田)のご挨拶から。

「桐蔭学園では、教育理念である『自ら考え判断し行動できる人物の育成』を実現するため、学びの3本柱を確立しています。すなわち、アクティブラーニング型授業、探究(未来への扉)、キャリア教育です。この3本柱によって、大学入試のみを目標とした進学校ではなく、大学入学後、そして変化の激しい社会に出てからも活躍できる人物を育成する『新しい進学校』を目指しているのです」

つづいて、香川教頭による教育内容に関する説明です。3本柱それぞれについて、丁寧にお話ししました。

さて、本日午後の回は多くの生徒が登壇し、司会をはじめ、学校での様子をプレゼンしてくれました。

司会の2人は生徒会長(右)と副会長(左)。歯切れのよい進行が印象的です。

いよいよ生徒による学校生活についてのプレゼンです。今回は全員が2年生。

【生徒会活動について】

【アクティブラーニング型授業について

【グローバルラウンジについて】

【留学プログラムについて】

【体育祭(鳳舞祭)について】

【学園祭(鵬翔祭)について】

【修学旅行について】

控室ではさすがに緊張していましたが、いざ登壇すると、みな溌溂とした語りぶり。感心しました。

中学生の皆さんは、将来の自分の姿を想像することができたでしょうか。

高校選びはそれぞれの学校の特色を知り、入学後に自分が最も成長できそうな学校を探すことが何よりも大切です。今回、桐蔭学園在校生の姿を通じ、高校生になった自分を少しでもイメージしてくれたならば、嬉しいことです。

本日ご来場くださった皆さま、ありがとうございました。