月別アーカイブ: 2017年8月

8月のカレーランチ会(中1男子)

昨日(8/30)、中学男子部1年を対象としたカレーランチ会を行いました。今回は8月生まれの20名が校長室にやってきました。

男子8月① 男子8月②

一昨日行った中等1年では、「夏休みを経てずいぶん中学生らしくなってきたなあ」と頼もしい印象を持ちましたので、今日も彼らの成長を楽しみにしていました。

男子8月③

私(岡田)が中学生のクラスを担当していた時は、その成長の度合い・速さを痛感する機会が多くありました。今日も彼らの受け応えに、その一端をうかがうことができました。

男子8月④

「生徒たちは夏前に比べて自然体で参加していたように感じます」とは学年主任・松本先生の言です。

男子8月⑤

生徒たちと話している中で、彼らが充実した学校生活を送っている様子が伝わってきました。「学校が楽しい」と言ってくれる彼らの笑顔は、私たちの一番の励みになります。

 

8月のカレーランチ会(中等1年)

昨日(8/29)、毎月恒例となっているカレーランチ会を実施しました。その月に誕生日を迎える生徒を昼休みに校長室に招待し、一緒にカレーライスをいただくというこの企画、今回は中等1年が対象です。

中等7月① 中等7月⑦

最初は一人ひとりに出身小学校や加入しているクラブ活動など、自己紹介をしてもらいました。普段、アクティブラーニング型授業や1分間スピーチなどで人前で話すのには馴れているためか、みな「そつなく」こなしていきます。

中等7月⑧ 中等7月⑨

あとは「夏休みに何をやったか」が話題の中心に。クラブ活動、家族旅行、趣味、ゴロゴロ(!?)などさまざまでしたが、彼らの表情を見ていると、それぞれが充実した夏休みを過ごしたようで安心しました。

中等7月⑩

夏休み前はまるで「小学生が中学生の服を着ている」かのように見えていた彼ら。中学生の服がだんだんと板についてきたと実感します。

 

eラーニングアワード 2017 フォーラム

10月25日(水)~27日(金)の3日間、「eラーニングアワード 2017 フォーラム」が開催されます(東京・御茶の水 ソラシティ カンファレンスセンター)。

「『eラーニングを取り巻く現状と未来』について豊富な事例とともに紹介・発表・議論する」(同HPより)もので、今年は過去最多となる152講演が用意されています。

このたび、本校のアクティブラーニング型授業を軸とする教育改革について講演させていただく運びとなりました(25日 10:20~10:55)。

詳細については以下をご覧ください。

http://www.elearningawards.jp/program1detail.html#36

 

フロンティアセミナー for juniors

本日は、中学校(男子部・女子部)および中等教育学校の2・3年生を対象に「フロンティアセミナー for juniors」を開催しました。生徒たちは、用意された講座(男子向け:24講座、女子向け7講座)から最も関心のあるテーマを1つ選択し、各教室でレクチャーを受けます。

【テーマ:理系研究者の発想で世の中にないものを創り出す】           IMG_0721

この企画は、現在社会人としてさまざまな分野で活躍する本校の卒業生の方々が、中学校2・3年相当の後輩たちに、ご自身の経験に基づいたレクチャーをしてくださるというものです。

【テーマ:「生命科学の研究とは」~なぜ研究者の道にすすんだのか?】IMG_0691

【テーマ:中学生の皆さんが立派な医師および大人になるまで】IMG_0755

本校では多彩なキャリア教育プログラムを用意しています。中学校2・3年の時期は、特に「社会に目を開く」ことをテーマとして展開しており、その中心的な位置づけとなるのがこの企画です。

【テーマ:夢を形にする仕事 インテリアデザイナーになろう】IMG_0742

【テーマ:サラリーマンとして働くということ】         IMG_0752

社会で活躍される「先輩」方からの熱いメッセージの数々。きっと生徒たちの心に残ったことでしょう。

【テーマ:思ってもみなかった「起業家」というお仕事】    IMG_0696

 

山の講習 視察

8/1から8/3まで、桐蔭学園の恒例行事である山の講習の視察に行ってきました。

IMG_0637 授業(中等・栂池高原「ホテルベルハート」)

学園各校ごとに行われている全ての宿舎を回りました。学園の教育顧問をしていただいている溝上慎一・京都大学教授も一緒です。

3 溝上教育顧問と(女子部・志賀高原「ホテル喜楽」)

英・数・国3教科の授業とは別に、生徒たちは1日6時間~7時間の自習をします。

1 グループワーク(男子中・志賀高原「いこい荘」)

私(岡田)と溝上先生からは、生徒たちを激励するためのお話をしました。溝上先生は、ご自身が中学生時代に通われていた塾(スパルタ系?)でのご経験をもとに、生徒の気持ちに響くお話をされていました。

4 溝上先生からの激励(女子部・志賀高原「ホテル喜楽」)

私は、このような行事において、その最中に「意味」を求めるべきではないと思っています。そのプログラムが全て終了し、ふり返った時に初めてその「意味」を考えるものだと思っています。全てが終了した時でないと、そのトータルでの「意味」はわからないものだからです。

2 集会で(男子高・志賀高原「ホテルむつみ」)

長いグループは、8/12までの長丁場となるこの講習。睡眠時間をしっかりと確保することで健康管理を図りながら、各自のタイムマネジメント力も高まっていきます。

夏休み明け、彼ら・彼女らのひと回り成長した姿を見ることを楽しみにしています。