3/24(火)、桐蔭学園では終業式を行いました。1年の締めくくりとなる節目の日。高校では1年生、2年生それぞれがシンフォニーホールに集合しました。
最初に私(岡田)からの講話です。
「ふり返ってみると、少年時代から『いつかは…』と思いながら、結局は解決しないまま今まで生きてきた、ということが本当にたくさんあります。数多くの『いつかは』を抱えて生きている存在、それが私たち人間なのかもしれません。でも、それは言い訳にすぎません。『今』やることから逃げるための、自分自身への言い訳です。自分の過去を変えることはできません。しかし、未来はこれから作られるんです。そして、未来は『今』の積み重ねで作られていくんです。だからこそ『今』が大事。待っててもダメ」
次に生徒の表彰です。高1では、学年のスピーチコンテストや「ターゲットコンテスト」(=英単語集のコンテスト)上位者を表彰しました。
高2では、「全国探究コンテスト2025」(ベネッセ)の「困りごと解決部門」でグランプリを受賞した藤村風香さんを表彰しました。
藤村さんは「快適をデザインで~自動販売機の返却口を再考する~」というタイトルで、自動販売機のお釣りの受け取り口の改善に向け、粘り強く試作品を作って挑戦する姿勢が評価されての受賞です。
https://www.benesse.co.jp/tankyu/event/contest2025/
その場で私からインタビューを行いました。藤村さんには事前に一切告げることなく、突然のインタビューとなりましたが、見事な受け応えぶりでした。感心しました。
インタビュー後には会場から大きな拍手が。
【桐蔭生の皆さんへ】
やりたいことが見つからないという人、いませんか。こういう人に限って、何も行動していないものです。「やりたいこと」「自分に向いていること」は、まずは実際に始めてみないとわからない。
最初の一歩を踏み出すことは誰しも不安です。「失敗したらどうしよう」という気持ちにもなるでしょう。その気持ちはよくわかります。
でも、本当にそれは失敗ですか?
本当の失敗とは、やり直しがきかないこと。人生で最も豊かな時間の真っ只中にいる皆さんに、本当の意味での失敗などありません。
新しい学年に向かっていく節目です。どうか大切な「今」を犠牲にすることなく、自分の未来を作っていきましょう。






