昨日(10/7)、桐蔭学園同窓会(桐蔭会)の設立50周年記念式典が開催されました。700名にもおよぶ卒業生の皆様のご参加がありました。その式典の冒頭、中学男子部2年生の3名が、この9月に行った「横須賀・鎌倉探訪」のプレゼンテーションを行いました。
左から、森田元気君、虫明憲秀君、近藤心太君です。
社会につながる学びを目指して、アクティブラーニング型授業を軸とした新しい教育を展開している本校では、探究活動に力を入れています。その一端を卒業生の皆様にもぜひ知っていただきたい、との思いにより、今回のプレゼンが実現しました。
出演前の楽屋では大変緊張していましたが、いざ本番が始まると、時折場内の笑いを誘いつつ、堂々とした見事なプレゼンを披露してくれました。1人5分ずつのプレゼン。卒業生の皆様からは温かく、盛大な拍手をいただきました。3名にとって、かけがえのない学びとなったことでしょう。
式典の中では卒業生8名による座談会も行われました。古くは、やくみつるさん(男子部11期)から、現在大学1年生の田邉雄斗さん(中等11期)まで、各年代から選ばれたメンバーです。桐蔭50年の歴史を振り返るという趣旨のもと、鈴江奈々さん(女子部16期)、大沼聡子さん(女子部11期)が手際よく司会進行してくださいました。僭越ながら私(岡田)も参加させていただきました。
座談会に参加した8名。前列左から、鈴江奈々さん、大沼聡子さん、岡市典子さん、後列左から私(岡田)、宮崎秀和さん、田邉雄斗さん、やくみつるさん、堀口速史さん。
最後は全員で学園歌を歌って終了。桐蔭学園という学校でつながった700名の絆を感じずにはいられませんでした。