中等教育学校入試(第3回)

2/5(木)は中等教育学校の第3回入試です。こちらが最終回となります。幸い3回とも好天に恵まれました。

【清冽な空気に包まれた今朝のTOINグラウンド】

お子さまが中学受験を志したのはなぜでしょう。そこにはお子さまの「意思」があったことは間違いありませんが、同時にお父さんお母さんの、何らかの「願い」があったこともまた確かでしょう。

「子どもには幸せになってほしい」──すべての親の願いです。そう、中学受験を志した理由はお子さまの幸せであったはず。

ただ、見誤ってほしくないのは、必ずしも「中学受験での合格=子どもの幸せ」ではないということです。中学受験はお子さまの幸せを実現するための「1パート」にすぎません。これからの人生でさまざまな経験を重ね、その集大成としてお子さまの幸せが実現するのです。

合格すればうれしいのは当然。しかし、中学受験はゲームではありません。本当に大事なことは、中学に入学してからどのように生活するか、ということ。4月から始まる新生活がどれだけ充実したものになるかによって、本来の目的である「幸せ」に近づけるか否かが決まります。そのためには「自己肯定感」をもって中学に進学することが不可欠なのです。

前回、前々回のブログにも記しました。どうかお子さまの「自己肯定感」を醸成してあげてください。そのためには、ほかならぬお父さんお母さんが、受験を終えたお子さまを心から褒めてあげること。合否は関係ありません。

「受験がんばったね、頼もしいよ」──小学生としてやりたいことの多くを封印してがんばってきたお子さまを、一番近くで見てきたお父さんお母さんの心からの言葉は、必ず胸に響きます。

4月からのお子さまの新生活が、彩り豊かな、実りあるものになることを願っています。

【昨年の桜(桐蔭学園構内)】