3/16(土)、高校女子部の卒業証書授与式が行われました。3年間のいろいろな思い出が詰まったシンフォニーホールが会場です。
卒業生は270名。私(岡田)が一人ひとりに声をかけながら、卒業証書を直接手渡していきました。皆、清々しい笑顔を見せてくれました。こちらも自然と笑みがこぼれます。
「おめでとう」「頑張ってください」。
続いて皆勤賞・精勤賞の授与です。
幼稚部、小学部、中学校、高等学校の通算14年間皆勤となる二木理沙子さんです。
同じく14年間皆勤の小川真亜紗さん。
次に小学部、中学校、高等学校の12年間皆勤となる有吉志満さんです。
同じく12年間皆勤の黒澤梨奈さんです。
中学校、高等学校の通算6年間皆勤は12名。代表の藤田彩乃さんです。
続いて、高等学校3年間皆勤40名の表彰です。代表の菅原琳嘉さん。
私からの告辞です。
「自分自身の進むべき道を見失わないよう、夢を語れる情熱を持ち続けてください」。
平岩敬一理事長からの祝辞です。
「女性が活躍する時代です。どうか主体性をもって、地に足をつけて生き抜いてください」。
在校生からの送辞は、高2・桐山華帆さんです。卒業生の3年間の活躍を讃え、自分たちの範とする決意が語られました。
小学部1年・高田怜志君から卒業生・野澤知莉さんへ、花束の贈呈です。お互いに緊張していたようでしたが…。拍手喝采を浴びていました。厳粛な空気が一瞬和むコーナーです。
最後は卒業生代表・二木理沙子さんによる謝辞です。桐蔭学園で培った力で、次の時代を切り拓いていく覚悟が語られました。頼もしい限りです。
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
桐蔭学園は皆さんにとって永遠の母校です。いつでも気軽に戻ってきてください。そして成長した姿を見せてください。私たち教員は、皆さんの成長した姿を見ることが最大の喜びなのです。
楽しみにしています。