本校ではアクティブラーニング型授業の本格導入に伴い、「朝の1分間スピーチ」を行っています。
本日は中等教育学校5年A組の朝のホームルームにお邪魔し、その様子を見てきました。
今年度の目標──「勝ち」にこだわる
バドミントン部に所属する僕は、部活においても勉強においても、負けても何も感じない自分がいることに嫌気がさしていた。今年度はそんな自分と決別し、「勝ち」にこだわる1年にしたい。
毎日1人ずつ、ある「お題」について自分の考えを1分間でスピーチするこの企画。話し手が「自分の考えをまとめる」「皆の前で発表する」だけでなく、聴き手の「聴く姿勢を作る」点でも大きな効果があります。
スピーチの後には、話し手に対してコメントカードをクラス全員が記入。このコメントカードには、話し手に対する共感や励ましの言葉などが記されることが多く、クラスの一体感の醸成にも一役買っています。
社会に出てからも力強く生きていける桐蔭生になってほしい──これが私たちの願いです。