10月29日(土)に中学校(男子部・女子部)と中等教育学校の「学校説明会」が行われました。たくさんのご来場ありがとうございました。
説明会前に中学校男子部・中等教育学校と中学校女子部それぞれで行われた授業公開では、多くの方に桐蔭学園のアクティブラーニング型授業を見ていただくことができました。グループワークでの活動や生徒の発表の様子などを興味深く見ている参加者の方の姿が印象的でした。
また、案内の教員に積極的に質問をしてくださる方も多く、習熟度別授業やアクティブラーニング型授業について参加者の方とお話をすることができました。ありがとうございました。
シンフォニーホールで行われた説明会では、桐蔭学園教育顧問である溝上慎一京都大学教授が「桐蔭学園のアクティブラーニング型授業の改革と展開」という演題で、「なぜ今アクティブラーニング型授業の改革が必要なのか」というテーマを中心に説明を行いました。
講演の中で語られた「変わりゆく社会の中を、独自の能力をや個性を発揮し、価値のある人材として生き抜くために必要な力をアクティブラーニング型授業で培っていく」という力強いメッセージは参加者の方々の印象に残ったのではないかと思います。
教育内容については、桐蔭学園の6年間の流れ、習熟度別授業、そしてクラブ活動やグローバル教育などについて、生徒の具体例を交えて説明をさせていただきました。特に、1・2年次の基礎学力の充実のために行われている「eフォロー」(=卒業生チューターによる基礎学力定着のための学習会)については、強い関心を持たれている様子でした。
入学試験については、今年2月の入試結果や来年度入試について詳しく説明をさせていただきました。来年2月4日に新設される「AL入試」についても、その内容や評価の観点について詳しくを説明させていただきました。「AL入試」についての詳細はこちらのページをご覧ください。
12月10日(土)には毎年好評をいただいている「入試体験会」が行われます。入試本番と同じ教室を使用しての体験会で、本番への対策を万全にしてほしいと思います。当日のスケジュール等の詳細は後日お知らせする予定です。
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